この続きです。
第一志望校の入試1回目の結果も
当日の夜発表でした。
第一志望校は偏差値も金ちゃんの持ち偏差値とは差が大きく、正直言って難しいと予想していたのですが、金ちゃんがどう受け止めるかな、というところでした。
結果は
残念😢!
厳しかった…
くやしいね。
でも金ちゃんがんばったよ。
しばらくしてから、
母「先生も言ってたね。2回目は試験に慣れて、合格の可能性がすごく上がるから、あきらめないでって。
前から先生と金ちゃんと皆で話し合っていたとおり、2月4日の2回目にもう一回挑戦だね?」
金「…」
返事が返ってきません。
母「気持を切り替えて、今夜できることをやって、それで寝よっか」
金「うん」
2回目入試のオンライン出願は、明日でもまだ間に合いますが、金ちゃんのがんばる気力がもうないなら、私達にできることはありません。でも、途中であきらめて撤退するのではなく、最後のゴールまで完走してほしい
金ちゃんがお風呂から出てきました。
金「明後日、第一志望校の2回目は受けない。昨日合格した本命校に入学したいです。よろしくお願いします。」🙇
…
不登校児の中受、唐突に終わりました。
親の想いは金ちゃんに伝えましたが、受験するのは金ちゃんで、親ではありません。
1日に本命校に合格をいただいたから、もうこれで終わりにしたいという意思は、変わらないようでした。ダメでも最後まで完走しようという心持ちになれなかったのは、母親である私のここまでの金ちゃんに対する接し方にも原因があるかも、と思ってます。
塾に電話し担任の先生に本人の意向を伝えると、先生は非常に残念がり、怒っているようにも感じられました。昼間、直接本人に話をしてくれたことが、本人のそれからのがんばりにつながらなかったのですから。
でも、本人が決めたこと。
私達は、その決断を受け入れました。
それじゃ、明日からはどんな日々になるのかな。
当面の問題は、金ちゃんがいつから小学校に行くか、に変わりました。
そのことは、また改めます。