ご訪問ありがとうございます。
初めてブログを投稿し始めましたが、こんなグチグチのブログに「いいね」してくださる方がいらっしゃることに驚き、ありがたく思ってます🫢
そして、苦しんでいる母親の助けになるような発信をされている多くの方々の存在を知り、素敵だなあ、と憧れます❤️❤️

このブログは過去と今の気持ちを整理するために書いていて、皆さまのお役には立てませんが、お許しください…。

では本題。

金ちゃんが小5で入塾した中学受験塾は、動画配信から、講師の先生のオンライン授業にシフト。その次はオンラインか通塾か家庭の判断で選択させてくれて、最終的に全面通塾へ、と変遷。(体調不良時や濃厚接触者はオンライン受講OK)

学校は分散登校、午前授業から6月に再開。給食も始まりますが委員会やクラブ活動はなくなり、金ちゃんの大好きな図書室も、使用がクラス単位に制限されていて、休み時間に自由に出入りすることができなくなりました。


前年の年末までの金ちゃんは放課後学校からバスで学童保育に行き、バスで私と一緒に帰宅していました。我が家は学区の端っこで、子どもの足で通学には徒歩20-25分かかります。学校再開は暑さに向かう時期、初めて徒歩で下校する日々は、体力のない彼にはキツかったでしょう。他の子どもとのいざこざもあって、制限された学校に行く気力が減る一方、放課後は塾のオンライン授業と大量の課題があり、学校の宿題も自分からやらなくてはならない、などなど、不慣れな生活に四苦八苦するようになったのですね。


金ちゃんは、不満を訴えるようになりました。

①「学校遠すぎる。すごい疲れる。足が痛い」

②「通学路で嫌なことをするヤツがいる」

③「荷物が重い。首と肩が痛い」などなど…

(塾に関することは、また改めて書きます)

私はそんな不満を額面通り受け取って、対症療法していました。

①「ケガしてるかもしれないから病院行こうか。バスで通学できるよう、先生に相談してあげようか?」②「嫌なことする子のことも先生に相談しようか」

→受診は本人が拒否。担任の先生に配慮を依頼し、バス通学は例外的にOKの判断を得て、児童間トラブルの対応もしていただきました✌️が、バス通学は本人が嫌がり、実行しませんでした。

③「ランドセルやめて軽いリュックにしようか」

→通学用のリュック購入、荷物軽量化成功✌️


話をちゃんと聴いていなかったんです。


金ちゃんがどんな思いで、その言葉を話しているのか、理解しようとしていなかったんです。


本当の気持ちは金ちゃんにしかわからないですが、「だから行きたくない」と言いたかったし、ママにこんな風に言ってほしかったんじゃないか、と、今私は思っています。

①「学校、遠いよね。歩いて通うの、大変だよ。金ちゃん、帰りは一年生から学童バスだったし。今、頑張ってるよね。もし足が痛くてどうしても辛い時は無理しないで言ってね」

②「嫌なことする子がいるんだね。金ちゃんが嫌な気持ちになると、ママも嫌な気持ちになる。ママは金ちゃんの味方だから、どんな嫌な事があるのか、話してくれる?嫌なことされなくなるまで、無理しなくていいよ」

③「荷物が重くて、首と肩が痛いんだね。マッサージしてあげよう。痛くて辛い時は、我慢しないで言ってね。それから、荷物を軽くする方法がないか、一緒に考えてみようか」


小さい子に話しかけているみたい💦

私は、ずっと金ちゃんときちんと向き合うこともなく、彼が小さい時もこんな声かけもできませんでした。いつも忙しく、彼が自分の思い通り動いてくれないことにイライラしてばかり。金ちゃんは、それ以降も6年の1学期まで、いろいろ学校の不満や辛さを訴えましたが、私はなんでも問題解決型のアプローチで片付けようとしていました。


長々と書いてしまい、失礼しました。