- 2009年1月10日
急に放浪したくなって、
ボクは北陸に向かうことにしました。
かの地へいったことがある方なら御存じのように、
新幹線等あっさりいける方法はありませぬ。
経路としては、
越後湯沢経由でほくほく線などで向かうか、
名古屋まわりで向かうか、
いずれにしても都内からは複数回の乗り換えが必要です。
だけど、
寝台特急や夜行列車であれば、1度で済むわけ。
放浪したいというか、漂いたくなりがちの私は
夜行列車「能登」を選択。
夜行のいくばくかの淋しさが、
ボクの放浪とまったく一緒なわけで。
能登にはレディース車両があって、
この日は3名のみ。
ぼんやりと窓を眺め、本を読み、
この先の旅をなんとなく考えているうちに、
もう闇から光です。
せっかく準備されていた毛布も、
ひざかけとなっただけでした。
287国目 糸魚川 5:08
288国目 魚津・黒部 5:35
289国目 岩瀬 5:53
290国目 富山 6:05
291国目 高岡 6:15 小杉駅3分くらい手前
292国目 河北 6:44
七尾線で
293国目 七尾 7:51
294国目 輪島 9:18
観光地である岬まではかなり遠く、バス・タクシーが必要、
朝9時にはついたので、駅前の寿司屋さんもあいていなく、
唯一、あいている喫茶店に。
常連さんが多く、昔ながらなのになんだかレトロで素敵。
また、無計画に金沢方面に向かいます。
295国目 森本 11:58 津藩あたり、河北もここでとれます。
296国目 西金沢 12:13
297国目 小松 12:20 野々市手前。
今回、西はどこまで行くか非常に迷ったんですが、
大雪にひるんでしまい、今回はここまでにしました。
で、引き返して
金沢駅で、この旅唯一の目的地へ。
その前に駅から湯涌谷を盗りに向かい
298国目 金沢 12:44
でも、予定の場所で盗れませぬ。
仕方がなく、時間を考慮し、タクシーに乗車。
看板に地名が見えたあたりで、
299国目 湯涌谷 13:47
この後、目的地に向かうまで、
金沢ラブな運転手さんにいろいろ観光ガイドをしていただきました。
地元が好きな方って素敵ですな。
多くの方は観光をメインとして旅行をするんでしょうけど。
ボクは完全まったり温泉旅館等引きこもりか、
こうしてひとつの目的のみを計画して、
あとはノープランが多く、
なかなか、友人たちといくことはままなりません。
白い雪と同じくらい真っ白な「21世紀美術館」に到着。
ここの館長さんのお話を仕事上で聞いて感銘を受けたのは
もちろんだけど・・
一番好きな「奈良美智」さんの作品が多数あるのですよ。
まさに以下の表紙の作品があります。
キッズは、あれだね
さながらヘンゼルとグレーテルに出てくるおうちに
はいったかのようなはしゃぎよう。
おとなでもこのみによってはあがります。
ここの美術館の話をすると趣旨がずれるので、
またの機会に。
- 奈良美智―From the Depth of My Drawer/奈良 美智
- ¥3,150
- Amazon.co.jp
- 奈良美智展「Moonlight Serenade―月夜曲」/奈良 美智
- ¥2,000
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大雪の状態で電車が止まっても心配なので、
少ししか今回は時間をさけませんが。
私は気に行ったところ以外素通りで、
すべて見たりはしないので、
比較的のんびりみられます。
展示手法なども気になるところ。
さっき予約した宿までたどり着けるかも気になります。
まあ、つけなかったらこのあたりに宿泊です。
300国目 砥波 15:53
301国目 八尾 17:17
特急「ひだ」に乗車しました。
今宵のお宿は高山にしてます。
どうせなら、グルメもねっということで
相方お気に入りすぎの飛騨牛屋さんに向かいます。
302国目 大山 17:32
やっと乗れた(大雪で不安すぎたのも)安心感からか
ちょいと油断して盗り逃すところでした。
乗車から20分ほどで取得。
303国目 高山・下呂 18:06
高山に到着しました。あたり一面真っ暗で、
六時すぎというよりはすっかり九時すぎと
いった趣です。
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高山は一面雪に覆われ、
雪になれている高山のみなさんも全く歩いていません。
雪の中、携帯のナビを頼りに向かいます。
ころころと
白い雪を転がる赤い荷物も、
今日ばかりはきれいなコントラストだなどと
行ってはいられません。
普段はまったく無遠慮に使うタクシーも
雪のためかまったく発見できません。
正直いたとしても放浪時は非常時以外使いたくありません。
新幹線ももってのほか、
できれば新しめの特急にも乗らず、バスやローカル線に
目指す「ワンポンド」さんは高山駅からたぶん10分くらい
しかし雪と方向音痴のため15分くらいの
比較的落ち着いた雰囲気のお店です。
http://www.nande.com/onepound/
お店の方も大雪の中、ごろごろと荷物を引く、
寒さで顔の赤いオトナのボクに少々驚き気味でしたが、
飛騨牛A5ランクのサーロインをいただきました。
塩の具合が絶妙で、胃にも負担にならない・・
美味でした。
で、お宿。
駅から徒歩5分の場所にあるのですが、
徹夜状態で旅に出たボクには少々遠距離。
お宿について、
入浴したら、瞬殺で眠った模様です。
日の光でおきました。
ぼーっとしつつも朝食の高山名物朴葉みそを
ぱくっと・・この後の旅のプランを
朝市にゆくことも体力が許さない今ならば、
とりあえず名古屋方面に行きたい、
意味不明だけれど、
そんな気分だったので、名古屋周りで帰ることにしました。
そしてなんだかバスな気分で、
高速バスにのりました。
304国目 関・郡上 11:18 ひるがのサービスエリアで
意外なことに盗れると予測していた美濃太田がとれません。
で、名古屋に来て、
そうだ、「牡蠣」食べたい!そう焼き牡蠣。と
とにかく鳥羽に向かい始めました。
で、「快速みえ」に乗車。
みえについては、一部がJRではない。
つまり、別途きっぷを買うのだが、
これがちょいと割高。
今回18きっぷ所持のボクは、車内で購入。
305国目 桑名 13:44
306国目 三重 13:52 四日市付近です。
307国目 四日市 13:55 名古屋乗車から25分経過
308国目 鈴鹿 14:04 このあたりは車だと渋滞がすごいです。
309国目 津 14:18
310国目 松坂 14:26 松坂牛の誘惑にもちょいとあいましたが昨日も食べたことだし。
311国目 宇治山田 14:57
左手に鳥羽の海が見えてきました。
昨日の雪景色から一転、きらきらした伊勢の岩も海が目にはいってきます。
312国目 鳥羽・阿児 15:17
鳥羽の駅から有名な鳥羽水族館に行く途中、
左手に数軒の貝を焼いているちょいとした小屋があります。
その中で断トツお気に入りの一番奥のお店に向かいます。
新しいお店にいけないボクもいったことがあるお店には行けます。
たぶんボクの仲間、
水族館なぞは無視して、
海の幸を堪能するオヤジさんたちにまざって
牡蠣をひたすら食べます。
ハマグリも、そのほかもろもろも完全に無視です。
「あんた1年ぶりじゃない」などとおばさまに声をかけられます。
とても覚えてられるとは思いませんし、
営業トークだとは思いますが、
なんとボク1年ぶり。
すっかり牡蠣を満喫してちょいと急いで戻ります。
おかげ横丁も最近いってないから・・
などと思っていましたが、もう夕方17時。
このままだと
大嫌いな新幹線に乗らなくちゃ帰れなくなりそうだったので、
大急ぎで東海道をたどって帰りました。
帰宅は日が変わるころです。










