今日で、

東日本大震災から一年がたちました。


あの震災があってから、
日本は大きく揺れ動きました。

たくさんの尊い命が失われ、
たくさんの人がそれまでにない悲しみ、苦しみを味わいました。

一年たったいまでも、
仮設住宅で不便なストレスフルな生活を送っていたり、
家はあるのに違う場所に住まなくてはならなかったり、
大切な人を亡くした悲しみから立ち直れない方もいらっしゃいます。





私もこの一年、
様々なことを考え、行動してきました。

ボランティアに行ったり、
プロジェクトを立ち上げたり、
静岡の防災について真剣に考えたり。


10月から船に乗るってきまったときは、
日本がこんな状況のときに海外に行ってる場合かと、何度も悩みました。

だから船の上でも行動した。
3・11の写真本を持って行って、
日本のこの震災のこと、被災された方々のこと、忘れないでくれって訴えました。


年が明けてから陸前高田に二回行き、仲良しのお母さんができました。
また、震災直後の苦しい状況を話してくれたおばさま方もいらっしゃいました。
東北に支援にいって、逆に学ばせてもらうことがたくさんありました。




でも、大事なことは、
やってきたこと、聞いたことを通して感じたことを、周りのみんなに自分の言葉で伝えていくこと。

これは、一番はじめに東北にボランティア行ったときに、みんなで反省会で決めたこと。


これが最近あまりできてなかった気がします。
行って、支援しただけで、満足してたかもしれない。
もう一度、一年前の気持ちに戻って考えなおしたいと思います。



被災された方々が一秒でも長く笑えるよう、
震災を日本中のみんなが忘れないよう、
これからも行動していきます。


いまいちど、東日本大震災で被害にあわれた方のご冥福をお祈りします。










hatch.




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