今朝の「がっちりマンデー!!」は、タンパク質の特集だった。
今売れているタンパク質飲料や、本物の肉に限りなく近い大豆からできた代替え肉など、とても興味深い内容だった。
なかでも、コオロギを粉末にして儲かっているビジネスに強く反応しました。
なぜなら子供の頃にわたしは、イナゴ(佃煮)を毎日のように食べていたから(^^)
イナゴはバッタの仲間で、稲を食べる害虫のため、稲作農家が多い我がふるさとではイナゴを食すというのはとても理にかなっていたのです(害虫退治&動物性タンパク摂取)。
小学校の校外学習(?)の一つで、イナゴ獲りの時間があったくらい^^;
草原でビニール袋いっぱいにイナゴを獲ってたなあ^^;
動物の肉を育てて食べるというのは、与える穀物、水などのエネルギー量から考えてとても効率が悪いそうだ(餌になる穀物を人間が食べた方が多くの人の食料にできる)。
そうした時に、植物や昆虫からタンパク質を摂るというのは理にかなっている。
「あるものでなんとかする」という、ド田舎の思想はとても大切なことだったのだと今更思う(^^)v