こっちにいらっしゃい

こっちにいらっしゃい

車中泊と旅をしながら、静かな物語を書いています。
言葉にならなかった想い、説明されない時間を、
そっとすくい上げるように綴っています。

人は、何歳になっても恋に落ちることができるのだろうか。

胸が高鳴るような恋ではなく、
ただ――
「今日も、この人の隣で目を覚ました」
その事実に、静かに心を預けてしまうような恋。

そんな問いから、この物語は始まります。


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あらすじ

計画的で慎重な彩人と、直感で生きる由里子。
正反対の二人は、すれ違い、ぶつかり合いながらも、
五十年以上の歳月を夫婦として共に歩んできました。

子どもはいない。
だからこそ二人は、何度も話し合い、選び続けてきました。

どこで暮らすか。
何を手放すか。
老い、病、仕事の挫折、介護の不安――
人生の後半に訪れる現実は、決して穏やかではありません。

それでも二人は、
家事を分け合い、食卓を囲み、
何気ない会話と沈黙の中で、
小さな幸福を見つけ続けていきます。

バイクで風を感じた日。
公園のベンチで並んで座る午後。
名刺の束に刻まれた過去。
そして、病と向き合う時間。

派手な奇跡は起きません。
けれど、
「隣にいることを選び続ける」
その積み重ねが、二人を何度も恋人に戻していくのです。

これは、
老いも、不安も、別れの予感さえ抱えながら、
それでも手を離さなかった夫婦の物語。

人生の後半にこそ出会う、
静かで深い愛を描いた長編小説です。


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特別な出来事よりも、
何気ない日常の中にこそ、
人生で最も深い愛は宿るのかもしれません。

もし今、
誰かが隣にいてくれるなら――
その奇跡を、どうか大切にしてください。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。