DWEシステム（ワールド・ファミリー・メソッド）
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DWEのシステムは大きく2本柱になっていると思います。
それは
この二つです。
（これらを合わせて、英語学習を行う学習方法をワールド・ファミリー・メソッド）
DWE教材 は、オークションやリサイクルショップでも買える
本、CD、ビデオ（DVD）、カードなんかの教材を指します。
基本的にDWEと言えば、この教材を指します。
つまり、この教材を使い倒せば
英語習得という目標は達せられる訳です。
一方、World Family会員サービス とは
DWE正規購入ユーザーだけ加入できる
会員制のサービス（有料 月３０００円程度）です。
さて、ディズニー英語システム（DWE）は１９７８年に
誕生したという事なので、かれこれ３０年以上になります。
やっぱり、歴史がすごいですね。会員数も６０万人と
他の教材を圧倒します。
DWEは、ハーバード大学で学士号・修士号を取得した
アメリカの著名な言語学者「アン・Ｒ・ダウ」という女性が
開発責任者となって作り上げたシステムだそうです。
世界中で有名な「スズキ・メソード」（※）を取り入れ、
母国語を覚えるのと同じステップで、目で見たものや
動きに合わせて英語の音を直接関連付けていくという
独自の「母国語方式」を編み出しました。
なので、日本語は一切出てきません。
「日本語に訳さない」というのが大切で、
DWEは日本語に訳さずとも、絵やディズニーのアニメから
単語の意味を「理解する」というのが画期的みたいです。
また、すべての教材、カリキュラム・サービスが
効果的に連動しあい、母国語方式を支えています。
さらに、ディズニーの物語に触れることで豊かな感情表現や知性、
感性が発達し、「かわりばんこ」「おかたづけ」「入浴」「手洗い」
「歯磨き」など、生活習慣のしつけなどが自然に身に付くような
工夫まで計算されています。
もちろん、ミッキーやドナルドといった、ディズニーキャラクターの
使用が認められた唯一の英語教材であり、このキャラクターすら
親と子供の両方に働きかける魅力あるシステムの一環だと
思います。
次々と新しい教材が追加・リニューアルされるという
商品開発力の高さ（オークション対策という噂も・・）がありながら
教材の内容（歌やストーリー等）は誕生当時から
ほとんど変わってないという完成度の高さも兼ね備えています。
これだけ計算しつくされたシステムだからこそ
長年に渡って多くの方に使用されているのだと思います。
まぁ・・・・これだけのシステムだから、と言われると
しかたありませんが・・・・・
やはりあの値段は一般人には高いですね（笑）
（※）スズキ・メソード
音楽教育を通じて
（１）すべての子どもは誰でも育て方ひとつで高い能力を発揮する。
（２） そのためには、母親がわが子に言葉を教える時の、愛情と言葉 の繰り返しの教育法を用いればよい
という、「母語の教育法」と呼ばれるもので
世界中に認められている「才能教育」です。
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