トークアロングカード(Talk Along Cards)
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トークアロングカードは絵の描いているカード510枚と
それを読み取る機械(プレイメイト)のセットです。
カードを機械に通すと、単語と関連する文章をしゃべってくれます。
英会話教材には、この手のトーキングカードがつき物ですが
DWEの特徴は、カードの音声がディズニーキャラクターだったり
動物のカードに入っている動物の鳴き声がアニメに出てくる声
だったりする所。
さらに、自分の声が録音できて、カードを通すと
元の音声と一緒に録音した声を聞くことが出来ます。
カードは両面使用できて、表面は単語に続きいくつかの文章が
ランダムに再生されます。
マジック・カードと呼ばれる種類のカードは、マジックスクリーンを
使って、動きを伴う単語の理解を促します。

裏面は、決まった文章のみが再生され、声の録音も
裏面のみで可能です。
カードの枚数が510枚というと、たった510の単語?と考えて
少ないように感じますが、単語とセンテンスを同時に習得しますので
実際にはそれ以上の効果があると思います。
また、いくら子供が単調な作業が好きだと言っても
小学生ぐらになれば、カードを通すだけの単調な作業は
さすがに飽きてしまうんじゃないでしょうか。
なので、これ以上カードがあってもあまり有効に
つかいこなせない気がします。
英語の習得には語彙を増やす事はかかせません。
そういう意味でトークアローンカードは有効だと思います。
メインの学習前にどれだけカードを習得しているかで
理解度が違うと思います。
・・・が、なかなか思うように使いこなせないんですよね(^_^;)
あまり積極的に使ってくれない娘に対して
いかにTACに取り組ませるかが、常に我が家の課題です。