入点から一カ月。

繁忙期も通り過ぎ、

ビラまきをする毎日。

マイナスがマイナスを呼び、スタッフにも嫌な空気が流れて行きました。

自分を信用してくれているのは、自分くらいなもので、一番悩んだ時期だったように思います。


ただ、この時期に強くいられたのは肉体的にもまだまだ疲れがなく

なんとかしてやるという負けない気持ちがささえだったように思います。

新たな場所で気持ちを切り替えられたことは

強烈に力を発揮できるようで、こんな風に自分が見られたいという像が明確にあり

かなりしんどくても、そこに近づく努力ができました。


それがプライドだったり、見栄だったようにも思いますが

この努力がとても大切でした。


具体的にしたことは、外へのアピールだけでした。

人間関係を広く持っているかたに何度も近づき、常になにか協力することで

リターンがもらえないかを考えていました。

店内でも必死でした。

まずは自分が覚えてもらえることが全てでした。

名刺は月に100枚以上は配っていました。

来客数から考えればとても多かったように思います。

それがのちのち、とても響いてくることになりました。



新天地で店長行について1年。

自分でもビックリするくらい、繁盛店へ変わりました。

この1年とこれから先の奮闘を書いて、読み返し自分のバックボーンにしようと思う。


ちょうど1年前、移動してきたときはアルバイトは誰一人、お互いの携帯番号も

知らないような、コミュニケーションの全くない店でした。

最初にしたことは、スタッフ同士がお互いに興味を持ってくれるかどうか?

ごく普通のことで、簡単なことが時間がかかった気がする。


スタッフに興味を持てない人間がお客様に興味が持てるわけがないと思っていた。

みんなが一生懸命やっているのは作業で、決まったことを、どう正確にこなすかが

全ての評価につながっていた。

まず、自分は一人一人に興味をもち、話とコミュニケーションをとることが最初の仕事だった。

正直、ぶつかりすぎたこともあってか、その時期にスタッフは4名ほどやめてしまった。

まったくのアウェーのなかだったが、自分を信じるしかなかったので

気持ちの部分でも強くなっていった気がする。