今日も、1日よく働いた。

家に帰ってきてTVをつけてみたら・・今日は働きマン放送日でしたね。


彼氏と別れてしまった松方。


「仕事で失ったもの。それを思って泣いた夜。

 でも、仕事に救われる朝もあるから―・・」


そう。そうなのだ。

マンガでこれを読んだとき、

「かわいそう・・」と思ったのだが、本当に、すぐに、私も同じ状況に陥った。


本当に、結婚しようねって言っていた彼氏との、ある日、突然すぎるくらい唐突に

やってきた一方的な別れ。

職場に座っていても涙がでてきちゃって、

慌ててトイレに駆け込んでみたり、

目薬をさしてみたり、しばらくは大変だった。


別れの原因は私の仕事だけじゃなかったけど、

今、思えば、それがきっかけをつくったようなもんだ。

本当に忙しい時期は、週末すら時間つくれなくて、

土曜仕事して深夜に会ってお泊りして、

次の日ブランチして、私はまた仕事しにオフィスにいったり。


まーひどかったかな。いつも、仕事を優先してしまうのは、

好き、というよりも、責任感の強さ、だとおもうのだ。


で、それを理解してくれていると思ったの。


でも、結局無理で。

やっぱり、一番大切なものは、大切にしないといけないし、

態度で現さないとわからないものなのだ、ということ。


そして、私が仕事を頑張れたのは、

彼に支えられてたからなんだということが

いやというほど解った。


失ってみないと、わからないことって本当にあるよね。


で、ボロボロに成っていたときにめちゃ共感したのが、

このフレーズだった。


本当につらくて、家に引きこもっていたい状況だったけど

仕事が本当にいそがしくて。

でも、その時は、自分でひっぱるフェーズではなくて、

チームメンバーがすごく支えてくれる状況が作り上げられてて、

あ、神様ってやさしいなぁと思ったものです。


仕事があって、頭が働かなくても

周りがたすけてくれて、でも、私がいないとだめだから会社には行くけど

「いる」ことが大事だったからなんとかなった。


永遠に朝はこないと思っても、

朝は絶対来て、

それでもって、仕事がなかったらきっと私は腐っていたと思う。


まぁ、こんなことに共感しているから働きマンていわれちゃうのかな。


と、なんだかふと、彼氏と別れたときのことを

ふと思い出してしまったのでした。


きっと、全国の働きマンたちが、共感していたと思う。


そして、マンガにはなかったドラマ放映の最後に現れた

フレーズがまたささった。


「『出会った瞬間に、別れははじまっている』と誰かが言っていた。

ならば、『分かれた瞬間に、何か新しいことが始まっている』と信じよう。」


これ、いい言葉だ。

そう信じようと思う。



今日、初めて、ちゃんと放送時間に「働きマン」を見ました。


ドラマが始まる前から呼んでいる、数少ないマンガの一つだったんだけど

こりゃ人事とはとても思えない・・・。


ドラマが始まったときも

わざわざいろんな人から「働きマン」ドラマはじまったねー。と

メールがきてしまう・・・


年齢も、自分と一緒だし。


ということで、


「働きマン」日記。

たちあげてみました。


これから、何を書いていこうかな。