長年懸案だった井堰が新しくなりました。
今年からはこの井堰で水流の制御が容易になると思います。
(鉄板厚は６mm）
数年前から鉄製井堰が腐食によって支障があったところ、こんどはこの鉄製井堰が流されたのか無くなっていました。
堤工業所には新しく作成していただけるように注文しておりますが、なかなか出来上がってこないので、暫定的に合板により井堰を復旧しました。
井堰の場所はこちら
仮井堰の写真はこちら
早い本復旧が望まれます。
本件については４月の理事会でもって正式に決定となりますが、事前にその内容をお知らせします。
●代かき対応最初の増量通水
R６年６月 ５日（水）８時半頃～１５時
●中干し後の最初の増量通水
R６年７月２７日（土）８時半頃～１５時
なお、苗代用および補水用としては利水規程どおり、４月下旬～９月下旬の間、常時通水します。
増量通水につきましては、水曜日、土曜日において、必要の都度実施します。
大雨後、北今市2丁目273－1のお宅前の道路が水路からの水が溢れ、冠水。
駐車スペースまで浸水したようです。
通報を受けて現場到着したときは、水量が減ってきていたとは言え、道路の冠水は長靴でなければ歩行出来ない状態でした。
最初は下流にも水が流れていたため原因不明の状況でしたが、暗きょの鉄板蓋を開いてみると剪定クズが大量につまっており、越流して下流に水が流れていることが分かりました。
水圧を弱めるために上流側で別ルートに切り替えることにより止水し、つまり物をようやく除去できました。
写真に映っているゴミはほんの一部、下流に流れたゴミも拾い上げましたが大量でした。
水路は曲がっていると､その部分でゴミがつまりやすいです。
そもそも、こんなに大量にゴミを流すことが問題です。
剪定クズを水路に流さないようにして欲しいですね。
なお、土曜日なのに、急遽駆け付けていただいた市役所農政課の方には謝意を申し上げます。
昨夜の大雨の影響調査にでかけました。
逢坂７丁目１９０－１０横の水路にフィルターが付けてありますが、今回はかなりの刈草クズが引っかかっておりました。
それが原因で水路が詰まり、路面に水路の水が溢れ出ていた痕が見受けられました(オーバーフロー）。
香芝市の広報紙では、「野焼きは違法です」というような誤解を招くタイトルで広報しておりますが（農家の草焼きは合法）、そんなしょうもないことよりも「水路に刈草を捨てないようにしましょう」と広報すべきです！