待望の秘密兵器!!!水深300mオーバーもなんのその!!! | Team R-1

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今年最初の奄美遠征も上々の釣果で幸先の良いスタートが切れました



そして今回の奄美遠征から遂に待望の、

秘密兵器がデビュー!!!

 


ほぼ1年前から、チームR-1の遠征釣行がムロアジ泳がせ大物スタンディングファイトが主流になってきたのですが、なんせこの釣りは基本的に水深100m~300mでの釣り



ヒットしてファイト中はアドレナリンが出ているので、さほどシンドさはないのですが、流し直しで
200号(約750g)のオモリに生き餌のついた仕掛けを回収するのはかなりの
重労働

なんとかこの作業を楽にできないかとネットで情報収集し思案した結果、リールのハンドル取り付け部分を加工し、電動ドリルで巻き上げる方法を選択


タックルの特殊加工といえば、CCMさん

たまたまボクの自宅に近いところにCCMさんの工房があったので、早速ボクの愛機(アリゲーター・バトル20W)とボスの(立釣魂バトル20)を持ち込み加工依頼

約1週間後、完成!!!


加工内容は、ハンドル取り付け部分の特殊ナットをソケットレンチが使えるように通常の12mmの化粧ナットに加工

ドリルを使って巻き上げる時に締まる方向にナットを回す為、過剰に締まり過ぎないようゆるみ止めのリテーナーを3枚取り付けできるようにハンドル部分も加工

そして、この加工したバトル20改に、市販の電動ドリルを使って、


楽々巻き上げ!!!

 

今回ボクが購入したのは、電動工具でお馴染みのマキタDF480Dというドライバードリル

パワー的にはインパクトドリルの方が強いのですが、インパクトの場合は強い負荷が掛かるとナットの頭を強く叩きリールを傷めてしまう可能性が高いので、最大トルクは弱いのですがあえてトルクの微調整が利くドライバードリルを選択しました


使用風景はこんな感じです

 

動画はこちらから



使い始めはちょっとギコちなかったのですが慣れてしまえば、


超、楽チン!!!


正直、もう手放せなくなりました(笑)

ちなみに今回の2日半釣行で使ったドリルのバッテリーは5.0Ah

で目盛3個のフル充電状態のうち減ったのは1個だけ

予想していたよりも、かなりバッテリーの持ちが良いのにビックリしました

これで3月に予定している与那国島遠征も怖いものなし

水深300mも、

どんとこいっ!!!