今朝は早起きをして家の近くの低山に登ってきました。

登って降りて40分位のお手軽な山で、近所の人の散歩コースになっています。

 熊にも猪にも会ったことはありませんし、木の隙間からはどこからでも

ふもとの住宅地が見下ろせる人の生活にとても近い場所です。

 遭難の心配もなく、わたしにとっては一人で登れる精一杯です。

 でも本当は、深く神秘的な山にも憧れます。

 

この本にはそんな美しくも恐ろしい山の魅力があふれています。

 

『山は、多くの命の複合体としてある。木も草も苔も虫も獣も鳥も土も

・・・山の一部なのだ。

山は山として生きているのだろう。

山は神聖だ。山には霊気がある。山は山全体が生命なのだ。』

 

 ご近所の低山を歩きながら、人里離れた深山を歩いているふりをします。

実際そこにも神様(的なもの)はいるんでしょう。

 いかにも木霊がいそうな山ではありませんが、

下ってアスファルトの道路に出ればやっぱり少しだけ空気は違います。

少し疲れて、少し元気をもらう。

 帰りにはスーパーでおつまみを買って、家に帰ったら早速昼飲み開始。

それだけで結構満足な休日です。

 

 裏山が八ヶ岳みたいな暮らしは羨ましい限りですが、

わたしのホーム山として長く付き合っていきたいと思います。

 

『どうでも良いと思っていても、生きては行けるものなのだ。

・・・それならそれでいいさ。

死ぬまで生きるだけである。』

 

次の本は『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』です。