カテゴライズ

僕たちみんなカテゴライズされている。

カテゴライズは利用するもんだ、髪を切るのがめんどくさかっただけだけで伸ばしっぱなしにしてた僕はバンドマンというカテゴリーに入っていたので「バンドマンだからね〜」と社会のカテゴライズされた考えの中で違和感なく存在出来た。

失敗しても「若いからね〜」と若者のカテゴリーが僕を守ってくれる。

でも、全てのものに短所と長所があるようにもちろんカテゴライズにも短所はある。

それは僕が若い兄ちゃんだと思われる事だ。

社会的に若者はゆとり世代だとか若者だしなとか下に見ている気がしている、そのカテゴライズに僕を当てはめるなよとムカついている、一人の人間として僕の事を正当に評価してくれよと切に願っている。

僕は愛のあるイジリとかそういうのは大好きだ、愛のあるイジリにはその人の事を考えた上で笑いに変えようとしてるから、悪意がないものが好きだ、人のことナメてる奴が嫌いだ、対等な関係じゃないと意味がないんだ。好きとか愛してるが媚びていると紙一重な事が悲しいんだ、誤解が生まれるのがかなりツライんだ、他者とは理解し合えない事、何度も経験した、そういうもんなんだろうと理解しているが、やっぱり絶望的に悲しくなるんだ。

だから僕は伝える努力は疎かにしたくないし、失敗したりちゃんと伝わったかもと思える事を、意識高い言い方するとトライアンドエラーしまくってきたい、人に理解してもらいたいし伝えて僕の考えを誰かに心の底から抱きしめてほしい。これが本当の僕の欲求かもしれない。

だから僕をカテゴライズしないでくれ、ほっといてくれ、そしてまた突き放してしまう、エンドレスループ

ハウス作りまくるか、あ、ダンスミュージックの中のジャンルをカテゴライズしてもうた、

世の中カテゴライズばっかじゃないか！！！！