今年は、6種類のコーンを植え付けるつもりで、ただ今苗を育成中。
そのうち5種類はポップ系、、、少し、ホジホジして、苗比べしてみましょ~
中でも、成長著しい ① GJC(グラスジェムコーン) ポップ型はバタフライ(B)
粒サイズも他のポップ系に比べ、格段に大きいサイズ、、ポップ度もほぼ100%で、良好。
自分が、3年目の改良を目指している ② チェロキーロングポップコーンF2は、、
カラフルで、小粒。 ポップ型はバタフライ(B) ポップ度は、100%
今年は、、一段上のサイズ、、中粒を目指します。
甘味の追求は、固いでんぷん質が変化して、ポップ度が低下するので、中止します。
この種類、、昨年は、、
かなり高い確率・約10%苗にアルビノ(純白葉)が発生。
本葉数が5,6本になった時点で、タネの栄養が無くなり、
炭酸同化作用による光合成が出来なくて枯死。
原因は、、F1作成時点で、スイート系や、モチキビ系と、やたら交配しすぎたきらいがあり、、
極端な劣性の死因遺伝子が出てきた可能性がありますが、原因は不明です。
他には、
市販の種・ ③ Bイエローポップコーン、、種は、小粒ですが、、、成長は、良好です。
ポップ型はバタフライ(B) ポップ度は100%
そして、
チェロキーF2作出時に、先祖返りしたと思われる ④ チェロキーキビ赤F2、、粒は極小。
この種類は、、目的とする交配の進展を妨げる要因があるので、少し心配ですが、、
深紅の色素因子利用が目的の為、マイナス要因を覚悟で、交配種に使用します。
ポップ型はバタフライ(B) ポップ度はほぼ100%
そして、、そして、、
一番遅く種まきした・ ⑤ Mイエローポップコーンは、、種はやや大きめの中粒。
入手先は、デパートの食料品・ポップコーン売り場。
ポップ型はマッシュルーム(M) ポップサイズは大きめの丸(M)型。 ポップ度は100%
以上のポップ系 5種 を、今年の交配種に選びました。
ところで、、あと一種類の パープルコーンはというと、、
一週間早めに種まきしたせいか、、それとも、、この種の持つ性質なのか、、、
極端に成長が旺盛な様子が、発根の凄さから、うかがえます~
この種類は、、別植えにすることに、、決定です。
この種はでんぷん質が柔らかく、トルティーヤなどの料理用。
固いデンプン質のポップ系と交配などしようものなら、
今までの苦労が水の泡~、エライことになります~(゚_゚i)
ポップ度は、フライパンで、サラダ油使用の結果です。
デハデハ、、この辺で、、””” "なう"
はこちらからもどーぞ