映画オデッセイ、、見てきました。
3Dメガネの世界なので、、、立体画像の迫力は、抜群です。
筋書きは、
火星探査機のクルーを乗せたロケット、、、火星で、砂嵐に会い、
一人が、火星に取り残されたのを、、アメリカと、中国の協力で、救助されるという設定。
画面を見ている方が、、ドローンに乗って、動き回っているような爽快さがありますね。
見所は、、
取り残されたクルーが、、植物学者だったということ。
ジャガイモを何とか栽培して、食糧増産を、それには、土と水と肥料が必要。
そこで、土は、火星の赤い土を、、、肥料は、自分達クルー6の排出した物を~
肝心の水は、、
火星に無限に存在する?という無機化合物の一種のヒドラジンN2H4という弱塩基物質。
このヒドラジン、、分解しやすく、引火性があり、ロケットの燃料にもなるという、、
これを利用して、、引火し、水を生成するという発想、、、
さすが、、人類は、考える葦です、、捨てたものではありませんね。
これで、救助が来るまでの食料を確保できると思ったのもつかの間、
叉又、嵐で、火星のジャガイモ農園は、、全滅。
ラッキーなことに前回収穫したジャガイモは、少し、のこりました。
丁度その頃、地球のNASAでは、
食料をロケットに積み込み、、火星に向けて発射するも失敗。
そこで、、中国の宇宙局が、別メニューのロケットを、提供すると申し出る。
アメリカと中国が協力して、、クルーを救助するという素晴らしく、ハオハオなお話しです。
見所は、もう一つ、、
火星から、地球に帰還しようとしていた残りのクルー5の乗ったアメリカ探査船が、、
地球の公転回軌道を周りながら中国のロケットをとらえ、、食料を無事、確保。
その後、、地球の回転速度と引力を利用して、スイングバイ~~~
そのまま火星に向かうシーンです。
この方法は、昨年、はやぶさ2号が、叉、宇宙の彼方の惑星に飛び立つ為、
エンジン燃料を最小限に抑えるために使った方法です。
ハワイ上空で、スイングバイする時の情景が、テレビで、流されたのは、印象的でした。
https://www.youtube.com/watch?v=UICd0QBSg4o (ハワイ上空のハヤブサ2号)
現在の科学を駆使した内容なので、、わかりやすくて、、更にドキドキさせられます。
ラストの宇宙を漂うクルーを、船外に出て救助するシーンも中々の見ものでした。
開演前に買ったバケツみたいに大きなカップに入ったポップコーンを食べながらの映画鑑賞、
雰囲気満点でした~
宇宙の映画を見た後は、、思い出します。
ba-baの月の不動産、湿りの海に有る1エーカーの土地、
いつになったら、作物を植えに行くことができるのかな
http://ameblo.jp/hatake-e-iko/entry-11922437293.html
””” では、又ね。