はやぶさH2A26号機が、、、
昨日3日午後、種子島宇宙センターから、無事、宇宙へ旅立っていきました。
お帰りは、、6年後の2020年、
これから、52億kmの旅は、大変でしょうね、、ホントに、、シンパイ σ(^_^;) 、
そして、、、
4年前、、7年間も 宇宙空間をさまよって、ようやく、地球に帰ってきたはやぶさ1号のこと、、
昨日の事のように思い出されます。
7年間のうち、2年間は、パネルの不具合で、通信も途絶え、、、
ひたすら、わずかな太陽エネルギーを溜めこんで、何とか地球を目指し、
地球の大気圏に突入したあの瞬間、火柱となって燃え尽きる瞬間、、
その今にも消えようとする直前、
あの小惑星イトカワの塵を格納したカプセルを地球に、、、送り出し、、
自分は燃え尽きるほとんど直前、、、
その はやぶさ の小さな眼(カメラレンズ) が、生まれた故郷の地球を振り向きながら、、
最後のまばたき を、1枚、2枚、3枚、、、
そして やっと地球の姿を見た、、それが、、地球を見た最後、、
その後、星屑となって、消えて行った、、はやぶさ1号、、
今も、忘れられません。