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萌理事長のブログ

萌理事長の日常ブログ

50年前に植えられたスギの苗

大きくなってスギ林となっていた


50年前、1965年。高度成長期の社会で

林業も大きな夢があったのだろう


それから50年後、低成長期となり

林業は衰退して放置された森となっていた

だれが想像していただろうか


高齢化が進み頼みの子供は少なくなり

後継者不足に悩まされている


中山間地域をかかえる自治体は

限界集落が進み消滅が懸念されている

これは地方の問題ではなく都市の問題でもある


横浜市も死亡が出生を上回る区が増え始めている

自然動態のバランスが壊れるということは

その地域にずっと住んでいる人が少なくなったことを意味する

地域外から入ったり出ていく社会動態人口より深刻である


木と木とのあいだは一定の距離を保たないと成長しない

必要としない木は伐採する

そうすることで良質の木ができる

また森全体に光りが入り下草も生えてくる


伐採された間伐材を地域の施設などの燃料

加工して六次産業化すればお金の流れが生じる


副収入になれば山林所有者も森に入るだろう

森を守る人たちがでてくる

地域の人達の雇用が生まれ地域経済が活性化する

地域循環型経済が地域づくりの要となる

高知の中島氏たちの土佐の森方式が教えてくれる


神奈川県でも同じ発想で活動されている

NPO法人足柄丹沢の郷ネットワークの活動の森に行ってきた


西丹沢の丹沢湖にある閉鎖れた県立ビジターセンターの裏山


懐かしい。昔沢登りをはじめたころ

表丹沢、西丹沢、裏丹沢などの沢を登りまくった。

丹沢で身に着けた技術で北アルプスや南アルプスの

沢を登った。僕の原点の山である。


森に光りが入り下草が生えていた

積まれた間伐材が数か所あった


まだスタートしたにすきぎないといわれる

木材は竹と違って重く簡単に運べない

ワイヤーや滑車を使って降ろさない大変だ

トラックが入る道まで降ろす作業はこれからとのこと


一番の課題は地域で買ってくれる施設や事業所が

まだないことであるとのこと

事業として成立することは非常に難しい


話を聞いて印象に残ったのが

木材は50年、100年というとほうもない時間が必要だ

孫、ひ孫の時代を思い描くことが大事になる

森の想像力が問われているということだった

ヤマヒルが西丹沢まで広がっているらしい

今回は吸われなくてよかった

次回は塩とヤマヒル対策してこよう