胴体だけの状態で翼の羽ばたきと,頭部だけの状態でクチバシの開閉の動画は記事にしていました。
今回は,『キョエちゃん』の状態での動画の紹介です。
まず,翼の羽ばたきです。ゆっくり羽ばたきます。
ギヤ比を変えれば速くできますが,羽ばたきを速くすると,いろいろとムリがありそうなので…。
また,翼が大きく重いので,下りたときに跳ね返りがあります。鹿威しみたいです。
対策したほうがいいかな~?
腋の下辺りから,内部のメカ(歯車)が少しだけ見えます。
可動部があると,動作に影響ないようにブロックを組み立てなければなりません。
ですから,切り欠き部分ができてしまいます。ディスプレイモデルと異なる部分です。
こちらは,クチバシの開閉です。やはり,ゆっくりと開閉します。
クチバシも大きく重く,さらに重力の影響もあり,上下でピッタリのタイミングにできません。
クチバシの開閉をするために,顔が平面状になっています。
ホンモノのキョエちゃんのようにクチバシを厚くすると顔の平面部分も大きくしなければならず,妥協しています。
私のLEGOの作品としては,これだけ大きいものは初めてでしたが,大きいと重くなり,影響がいろいろ出ることがよくわかりました。軸など,しなってしまい,樹脂の限界を感じます。
モータも複数ありますし,バランスを取るために後ろ側を重く作っていますので,約15kgと重くなってます。
『リン』女王様の2倍以上です。
今年は,6月13日(土)と14日(日)に神戸でLEGOのイベント,JBF(Japan Brick Festa)が開催されます。
『メカ キョエちゃん』を持ち込む予定ですが,翼の羽ばたきとクチバシの開閉は,動かしている状態で展示するのではなく,状態を変えて展示するという形にしようと思います。これまで紹介した帽子やリンゴなどを変えながら飾ります。
『メカ キョエちゃん』で半分以上のスペース(一人分は,最大60cm×180cmのテーブル)をとりそうです。
LEGO『メカ キョエちゃん』,翼の羽ばたきとクチバシの開閉動画