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最近よく思うことは、「自分と向き合うこと」です。
これは、子供でも大人でも誰でも言えること。
自分に向き合って初めて気づけることがある。
「これをしたほうが得だから・・・」
「これをしたほうが良く思ってもらえるから・・・」
「これをしたほうが・・・」
こういう考えでいることは、損得勘定だけです。
ただの刷り込みです。
生徒さんに
「どんな風に踊りたいの?」
とよく聞くのですが、こういう言葉が返ってきます。
「綺麗といってもらえるように踊りたい」
確かにそれも悪くないのですが、裏を返せば、「人から綺麗といってもらえないと踊れない」ということになります。
「本当にそれでいいの?」
って聞くと、黙ってしまいます。
「自分はこうしたい」がないんです。
すべて、受身。
まあ、今の日本の教育体制自体が生徒は受身ですから仕方が無いのですが・・・
だからこそ、こういう「バレエ」を通して「自分と向き合う」ということの意味を伝えたいと思っています。
「自分にはどんな可能性があるのか?」
「自分の強みは何なのか?」
「本当に自分がしたい事は何なのか?」
本当に自分の願いを実現している人は、必ず自分と向き合っています。
常に自分に問いかけています。
「私はどうしたいの?」って。
そして、「常識」といわれるものに肯定的な疑問をいつも持っています。
「世間はこうだから・・・」
「普通はこうなのだから・・・」
そういうことを良く大人は口にしますが、5年前の常識は、今は非常識という状況の今、「常識だ」ということなんて何の役にも立ちません。
いつもは安定して立っていられる地面ですら、揺れるんですから。在る事・有る事が当たり前なんて、ないんです。
常に「今、ここに存在している自分」を見つめ、向き合うことしか出来ないのです。
「踊ること」はその瞬間にしか存在しません。
同じ表現は、二度と出来ないのです。
同じ踊りも、二度と出来ないのです。
瞬間の中にしかないのです。
それを身をもって体験できる「バレエ」とはなんて素晴らしいものなんでしょう。
ただ、上手に綺麗にニコニコして踊ることが大事なのではありません。
その瞬間にどれだけの自分を表すことが出来るかが重要なんです。
来年の発表会に向けて、今の自分に向き合いましょう。