診断後支援という言葉が少しずつ増えてきている。
今までだとアルツハイマー型認知症の診断後支援は薬剤選択が基本であとは薬の効果確認、副作用チェックをして
行く流れが多い。その他はケアの方法や施設の準備、家族支援などが主なものだろうか。
より早期のMCIだとどうだろう。診断されても現在薬剤選択はない(一部医師の判断で投薬されるケースはある
かもしれないが)。そうすると支援は今後の生活指導や脳の健康によい取り組みの紹介と半年後の来院の促し程度に
なってくる。
ただ実際は保健指導をしても、生活にさほど困っていない当事者再来院も来ないケースもよく聞く。
じゃあMCIの方の望む診断後支援はなんだろうか?まだ答えはないがいつも支援をしてほしいわけではなく困った
時に少し手助けしてほしい支援だと思う。役所や銀行からくる書類の内容がよくわからない、怪しいサイトに行った
時の対処方法などちょっとしたことなのかもしれない。
オンラインでの支援、包括支援センターのようなリアルな場での支援、商店街のような気軽に立ち寄れるところでの
支援など今後は考えていく必要を最近よく考える。丹野さんの本をもう一度読み直して考えてみた。
