こんばんは。心理カウンセラーのhasumiです。
精神的に不安定な人は特に
失敗したとき、やらかしたときの落ち込みは
大変な時がありますよね。
でも、失敗した自分、上手く出来なかった自分、
ダメな自分に直面したときこそ、
自己肯定感を高めるチャンスだと思うのです。
成功体験をしたときに自己肯定感が上がるのは
普通だし自然なこと。
失敗して落ち込んだとき
私はこれまで自己否定ばかりしていました。
「なんで気をつけなかったんだろう」
「なんで○○さんを気遣えなかったんだろう」
とか。
今、心がけていることは失敗した自分に
優しい声かけをすることです。
「失敗することもあるよ」とか
「反省して行動を変えたら、
もっと良い結果になる。
この程度の失敗で人生よくなるなら
良いことだったんだ」などですね。
そして、最近注目しているのは
短所は長所の裏返し
ということです。
周りの状況があまり見えない
のは、集中力が高いから。
他人への配慮が足りなかったと
落ち込むのは、他人の幸せを
願う気持ちがあるから。
だから失敗した時にこそ、
失敗したのは、こういう良い所
があるからなんだ
と思うようにしています。
ダメな自分を愛する心が自己肯定感
ですからね。
もちろん失敗はしない方が良い
と思う心もあるので、
反省して改善できることを探すのですが
それが終わったら、
何事もなかったように振る舞うくらいが
良いと思います
そもそもが気にしいですし。
急に変われるところでもないので
地道に自分への接し方を変えていきましょう