路地裏の店 人一人
ほらうちまでヘイタクシー
道化のような声色で
泣きじゃくる僕を放っといて
這い蹲って 僕一人
藻屑となりてヘイタクシー
蛇のような舌使いで
泣きじゃくる僕を慰めて
廻る廻る世界が廻る
廻る廻る視界が廻る
自転軸はまぎれもなく
潔いまでに僕なんです
忘れよう 嫌なこと全部忘れちゃえよ
染み付いたもんは雑音で何も聞き取れないから
這い寄る言葉は全て蜘蛛のようで
音を鳴らして 僕に聴かせて ほら
今宵は僕が語り部で
秘密の噺を聞かせるね
耳を澄ましてほら聞いて
ある少年の噺を
廻る廻る宇宙が廻る
廻る廻る僕も廻る
自転軸はまぎれもなく
当たり前のように君なんです
忘れよう 嫌なこと全部忘れちゃえよ
目に入るもんはマヤカシで何も信じれないから
這い寄る言葉は全て蜘蛛のようで
音を鳴らして 僕に聴かせて ほら
1+1は田んぼの田だよ パンはパンでもフライパンだよ 僕の好きな音楽は僕のことを知らないね
忘れよう 嫌なこと全部忘れちゃえよ
染み付いたもんは雑音で何も聞き取れないから
這い寄る光の束を手繰り寄せて
此処を犠牲に キミを聴かせて ほら