まず最初に、ものすごく特徴のある主治医で、ロボットとしゃべっているような、VR?っていうくらい、感情のないかたでした。
最初「本日は大きく分け3つのコンテンツがあります。一つは病状、、、」というようにしゃべり方がかなり個性的で、戸惑いましたが、なんとか最後までついていけました。
要約すると「救急病院での手術は成功し、術後の経過もよい。入院期間はアベレージ一ヶ月半が統計学的に言っても妥当。掴まり歩きはできている。退院後は自宅で見守りながら様子を見る。訪問リハビリをするといいでしょう」
という流れでした。
そして、重要なのが、「認知症の進行」
認知症の簡単に判断するテストがあるらしく、
というもので判断したところ、
30点満点中5点。。。
その判断基準の点数は、、、
非認知症:24.3点
軽度認知症:19.1点
中等度認知症:15.4点
やや高度認知症:10.7点
高度認知症: 4.0点
ということだそうです。
結果から言うと「高度認知症」ですね。
これまで義母がなるべく大丈夫を装って義父と接してきましたが、こうなったらもうダメかな。
「ものわすれ」を軽く超えています。
今日も「リハビリは一回だけ」「トレイにも歩いて行っている」というありもしないことを言っている点からしてもやはりそうですね。
入院をしているだけあっていろいろ手をかけてもらっているので、出来るようになったことは結構おおいですね。
今日はシャワーに入ったようです。
ナースコールも半分くらいは押せるようになってきたようですが、本人に「ナースコール分かりますか?」ときいても分からない状態です。
記憶:複数の依頼困難 と記述があるので、そのとおりなのでしょう。
社会的交流:見守り必要 とありますので、その通りですね。
看護婦さんたちはほんと面倒見てもらって大変助かっています。
さて、今後どうなるのやら。。。
そうそう退院の日取りは7月17日が目安となりました!
