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ディラック一般相対論の第2回です。
毎日観るテレビはBBCくらいのものだが、毎週
必ず録画する番組がある。日曜夜10時から
放送のBS11「演歌の花道」である。今どき
演歌を聴くのは年寄りだけであろうが、若
い演歌歌手はたくさんデビューしていて頼
もしい。
「演歌の花道」は昭和50年代から60年代に
かけてテレビ東京で放映されていた歌番組
であるが、最近、BSで再放送が始まった。
昭和の歌謡曲ファンにとってはそれだけで
も懐かしく面白いのだが、この番組、30分
の再放送のあとに「令和の花道」と銘打っ
て、現代版「演歌の花道」を放映するので
ある。
登場するのは当然、前半は昔の歌手、そし
て後半は現在の歌手である。もちろん、
現在の若手演歌歌手が昔の録画に登場する
はずはないが、昔から活躍している歌手は、
どちらにも登場することがある。その30年
の年齢差を観るのもまた一興である。
昭和放映のナレーションは来宮良子、懐か
しい西部劇「アニーよ銃を取れ」の声優で
あった。ほとんどの人は知らないであろう
が……