ワカメちゃんカットが定番となって、毎月美容室へ通っていた

完全予約制の小さな美容室は私の個性的且つフェチな心理を満足させてくれていた。

行くときはひとり、と決めていた。

今度、美容室行くとき私も行くから、と彼女はいつも言うけど、適当にごまかしひとりで行っていた。

その日は久しぶりの旅行、彼女は私の好きな個性的パーマヘアになっていた。
前髪は生え際ギリギリで真っ直ぐ揃える、何故なら私が彼女が美容室行く前に前髪を半ば強引にカットするから、いっつも超短い、そしてきつめの細かいスパイラルパーマ、襟足か見えるくらいで切り揃えている。体格のイイ彼女にカットする、思いのほか似合っている。
二人でたまに行く美容室の先生はことのほか、私好みにヘアスタイルを完成させる。👍イイね

彼女は私の行く美容室に行けないことに不機嫌だった。
数年前までは必ず美容室についてきて、いろいろ注文してちびまる子とワカメチャンカットに切られてしまう。イイじゃん、可愛いし、満足気に微笑む。

ねえと言われながら、手を引かれ古くさいパーマ屋に入ってしまった、あ~予約してた、、、です。
とおばさんと話ながら、私を椅子に座らせた。

おばさんは私の髪をいじりながら、彼女の髪型と比べて、うん
同じように出来るわよ!って呟いた。
あら良かった、じゃ~お願いします。と行って横のカット椅子に座った。意地悪そうな微笑みで、良かったねと髪をいじった。

彼女は私の肩を叩いて、私と同じヘアスタイルだよ(笑)でもあなたは横、後ろも真っ青に刈り上げるの(笑)と冷たい顔をしていた。

相変わらす、意地悪そうな表情で絡んで来る


年配のおばさん美容師さんは、私の首にタオルを巻いて染みだらけの花柄クロスを掛けた

髪を濡らして真っ直ぐに下ろすと、前下がりの長めのボブだった

結構長いねえ、じゃやるね


美容師さんは、何の躊躇もなくバリカンで後頭部を刈り上げる、それを見てた彼女はアタッチメント外して、剃っちゃってイイです(笑)エッいいんですか?青くなりますけど!ハイ!美容師さんは、パーマ終わったらもう一度刈ると返答した。

私が何か話そうとすると、睨み付けて口元を、指で抑えた。


美容師さんは、彼女と芸能ネタで盛り上がりながらパーマをかけ始めた。

二人でコーヒーながら、飽きずに盛り上がってる⤴️⤴️、私は眠ってしまって気が付いたらかなりきつめに掛かったパーマ頭の私がいた。彼女は冷笑で私を見ている。


髪を洗って、美容師さんは、さっきのバリカンで後頭部と横を剃って行く

何度も向きを変えながらバリカンは後頭部と耳上部分を剃って行く


そして耳下辺りから後頭部まで水平に切り揃える、真っ青な後頭部が露になる

パーマのかかっていない前髪も彼女好みに短く真っ直ぐ切り揃えた。

彼女とほぼ同じヘアスタイルになった

私のほうが、かなり個性的な剃り上げパーマ


彼女がお金を払って、温泉宿に向かった

いつも以上にほかの人の視線が気になる


宿に入り、彼女は髪を触りながら、嬉しいでしょ?唇💋が触れるくらい顔を近づけた。

君のからだは正直だね


終わり