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神しかおらん(笑)

ある日、神社でお祈りの最中に、自分がいなくなり、神(全体意識)のみ実在であることに気づきました。この神とは、宇宙で唯一の実在するエネルギーであり、愛であり、平和です。実は、この地球は天国(浄土)なのです。

こんばんは~(^^)/

 

いきなりですが、私たちは赤ちゃんとして肉体を持つ前はどこにいたのでしょうか?

 

つまり赤ちゃんとして生まれてきて、いきなりこの世にデビューしたのでしょうか?

 

この問い掛けが、禅の公案になっていますが、これを考えると面白いことがあります。

 

 

この宇宙は、意識したものに反応し連動するようになっています。

 

 

肉体を持つ前はどこにいたのかを、宇宙に問いかけると、宇宙のゲートが開きます。

 

宇宙のゲートとは何か? 実はこの3次元宇宙は、高次元宇宙の影になっています。

 

私たちが「ある」と思っている物質世界は、実は、幻想であり実体がないものです。

 

 

物質が幻想であり実体がないなら、生れていないことになります。

 

 

これが、般若心経でいう”不生不滅”であり、密教の瞑想法”阿字観”につながります。

 

密教の瞑想法”阿字観”とは、「宇宙が本来生じてないこと」に覚醒する瞑想法です。

 

”阿”というのは密教では、宇宙の根源である大日如来の種字(シンボル)なのです。

 

 

阿字観瞑想により、この宇宙全体が"大日如来"と体感できます。

 

 

本格的に実践される方は、真言宗の僧侶が出している阿字観の書籍を一読下さい。

 

宇宙全体が、”一つの命”(大日如来)によって、生かされていることへの感謝!!

 

これが、宇宙のゲートを通過した時に見える光景です。この宇宙には愛しかない。

 

 

この時にはじめて、最初から個人はいなかったと気づきます。

 

 

この宇宙全体が、”一つの命”であり、愛であり、叡智であり、極楽浄土なのです。

 

この状態を、南無阿弥陀仏と呼んだり、聖霊(ホーリスピリット)と呼んでます。

 

あとは、そのことに”気づく”だけなのです。特に何かの修行など必要ありません。