久しぶりの更新です。
書かなかったと言うか、書けなかったと言うか…。
でも、久しぶりに書いてみようと思ったのは、
元旦那からのいよいよ会社がというメール…
結婚していた時からずっと不安はありましたが、経済的な理由で別れたわけではありません。
経済的な理由だけなら、離婚は選ばなかったと思います。
2人で頑張れば乗り切れる問題でしょうし。
メールを読んで、ああ、ついにというショックな気持ちと共に、
彼は、彼の両親はこの先どうするだろうという心配。
「何かできることある?」との問いに、
「何とかするわ」とだけ。
離婚した元旦那ではありますが
一度は心から愛し、暖かい家族を一緒に作って行きたいと願った人です。
そして何より、子供達のお父さんです。
もうやり直すことも、一緒に暮らすこともない。
それでも、一緒に泣いたり笑ったりして過ごした16年という月日は、私達を未だに家族として結びつけているのではないかと思うんです。
愛情とか、未練とか、そういうものではなく、
うまく言えないけど、同じ時間を共有してきた相手にしか分からない感情が確かに私の中にはあって。
だから、彼が立ち直るまで、彼が望むならできる限りのことはしてあげたいと思います。
そう素直に思えるのも、今、私をいつも励まして支えてくれる人がいるから。
きっと、心が満たされているからなんでしょうね。