セックス依存症とは、「セックスという行為に取り憑かれている状態」、「セックスをせずにいられない状態」、「衝動を自分ではコントロール出来なくなっている状態」である。深層心理の面から見ると、セックス依存症者にとっては、セックスがセックスでなくなっている。少なくとも、普通に考えられるセックスとは異なっている。





 





それは、逃避や自己確認パワーなどを得るための手段であり、性欲愛情コンプレックス有能感虚無感空虚感孤独感など・・何から何までがごちゃ混ぜになってしまっているのである。





 





結果として現れる行動が、いわゆる「セックス」になっているだけなのであり、自分をそのセックスへと駆り立てる性欲以外の本当の心理的動機に目を向けていないために、強迫的にセックスを繰り返してしまうのである。





 





■セックス依存症の深刻な被害





セックス依存症は、ただ単純に「セックス
が好きで好きでたまらない」、「プレイボーイ」、「女好き、男好き」、「淫乱」等とは違う。セックス依存の本人も、周囲の者も、見知らぬ他者にも深刻な被害をもたらすものなのである。





 





◇社会的地位の喪失逮捕





(不倫、性犯罪など)





 





◇性病金銭的なもの





(風俗に行く為、女性をひきつけるため、付き合い続けるために借金を重ねるなど)





 





◇心理的な問題





セックスをしていないときの空虚感不安感焦燥感罪悪感





 





◇家族との不和





(異性関係をめぐっての配偶者との葛藤など)





 





◇家族への虐待





(特にアメリカではセックス依存症の人が自分の子供を性の対象にする場合が問題になっている)





 





セックス依存症者は何らかのストレスや落ち込み、心理的な問題など、心が苦しんでいる状態で、それが「セックスによって救われる」という経験をする。すると、その時の快感を求めて、セックスが繰り返されるようになる。





 





また、セックス依存症者は現実や事実を自分に都合いいようにねじ曲げ、セックス依存を続けることを正当化してしまう傾向にある。そうすればそうするほど、セックス依存という深みへどんどん自らを引き込んでしまうのである。







「熟年離婚」というと高齢者の方が離婚するときを指す言葉のような気がするでしょうが、違うようです。熟年離婚とは結婚20年以上結婚生活を続けている夫婦が離婚することを指す言葉なのです。決して高齢者という年代を指している訳ではなさそうです。長い結婚生活で共に暮らしてきた夫婦では、年を重ねてくるほど結婚生活が熟してきます。その頃、長年の結婚生活で積み重なってきた不満に耐えることができなくなり「離婚」という形になってしまう。それが「熟年離婚」の大きな意味合いのようです。しかし、「熟年離婚」自体、昔は現在のようには数多くはなかったようです。その理由の一つとして年金の問題があったからです。仕事をしていない配偶者(圧倒的に妻が多い)が損をすることになり、離婚後の生活ができない問題から離婚を踏みとどまっている場合が多かったのです。





 





しかし、今は「財産分与」という制度で「熟年離婚
」に踏みきりやすくなったように感じられます。近い将来の「熟年離婚」を視野に入れて生活設計をしている方もいるとかいないとか、変な話です。精神的苦痛に対して支払われる賠償請求額である離婚の慰謝料ですが、熟年離婚では長い結婚生活の分その苦痛も積み重なっていると考えられます。例えば、ご主人ですが今まで仕事でほとんど家にいなかったのに定年退職を機に家に毎日いるようななり、それが原因で妻がストレスを貯めてしまい離婚をすると言ったことをよく聞きますが、このケースは妻の勝手な感情だけで決断した離婚ですので慰謝料と言うのは取れません。しかし、ご主人から家にいるときに態度や言葉で苦痛を与えられているケースなら、充分慰謝料請求の対象になると考えられます。







40代、50代、そして60代以上の熟年世代の夫婦生活。夫婦生活の問題はそれぞれの夫婦によって千差万別。夫婦の数だけ問題があるといっても過言ではありません。40代、50代の熟年世代、さらに昨今では60代,70代の高齢者のセックス問題も話題に上ります。





 





夫婦生活については夫婦間でコミュニケーションをとりながら解決することが望ましいのです。





 





が、熟年世代、つまり、団塊世代ですと夫が会社でもある程度の役職にあることが多く、家庭に戻っても管理職の体制から抜けきれないという話も耳にします。夫に相談しにくい状況にある夫婦も多いようです。その結果、セックスレスの状態に陥ることも。





 





夫や妻が積極的にコミュニケーションを取るようにすれば、夫婦生活の問題は意外と解決しやすい問題です。ただ、熟年夫婦
ともなると結婚生活30年,40年になりますから、いまさら夫婦生活について夫婦間で話し合う必要も無いだろうという雰囲気が出来上がってしまっているのかもしれません。





 





2000年に財団法人日本性教育協会が「中高年(熟年)の性に対するアンケート調査」を実施しました。アンケートの内容は、結婚生活の満足度、性交渉への不満感、肉体的満足感(射精オーガズム)、セックスの快楽度、性交時間、性交回数などです。





 





これらの各設問に対する回答を分析すると、熟年世代の夫婦生活に関する興味深い実態が浮き彫りになります。





 





自分たちと同じ世代の夫婦の夫婦生活の実態はどうなんだろう、自分たちの夫婦生活は他夫婦と比べてどうなんだろう。





 





夫婦生活を他人と比較することが好いことかどうかはわかりませんが、少なくとも同世代の夫婦生活の実態を知ることで、夫婦生活の悩みを解決する一助になると思います。