LA’Tokyoマガジン編集局 -23ページ目

LA’Tokyoマガジン編集局

ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

ベリー好きな人は多いと思いますが、
日本ではなかなか手に入らないベリー系のフルーツ種は結構あり、
研究すると、とても興味深く、食べても美味しいので、オススメです^^

 

ベリー系といいますと、代表的なものは
ストロベリー
クランベリー
ラズベリー
ブラックベリー等色々ですが、ちょっと酸っぱくて甘い感じのフルーツですね!

目が良くなる成分のアントシアニンやビタミンC等を多く含んでいて、
体に良いのと、デザートやジャムなどによく使われているので、
割りと良く食べているかもしれません(^^)

 

何故記事にしているか?というと、
僕は自他共に認めるベリー好きで、ベリーが多くの感動的な場面を彩っていて、
味覚や色、デザイン、その時々の感情記憶のリンクとして、強烈なモノだからです!

記憶のメカニズムは、感情的なものとリンクしている場合が多いので、
僕の場合は、それの一端になっているフルーツがベリーな訳です!


 
中でもストロベリーにまつわる記憶は、とても書ききれないほど多く、
ストロベリーシェイクに始まり、パイやシリアルに入れて食べたり、
ジャムや練乳をかけて食べている時の家族や恋人の笑顔や楽しい記憶、
聞こえてくるミュージックなど、脳内に膨大な記憶がストックされています。

 
イチゴは、その色合いといい、デザインといい、種のプチプチな食感や香り、
微妙な味覚等、八百屋さんであの艶っぽく真っ赤な色合いを見るだけで、
多くの記憶が呼び覚まされて、一瞬立ち止まってしまう程です!

 

自然の生み出したアートであり、人工的にもかなり手が加えてある所が、
人と自然の生み出したクリエイションと呼べますね!

ストロベリーの代表的な食べ方で、記憶に残るものは、
シャンペンの芳醇な味わいで、炭酸の含まれたピリッとした感じと、
イチゴの甘酸っぱくジューシーで、サクッとした繊維質の食感が、
ベストマッチなシャンペン+ストロベリーです!



この場合、そこには恋人がいて、心地良い喧騒と良い音楽が流れていて、
当然甘い会話になっているので、その場面の記憶も周りの環境に伴い、
特別な時間として認識できる良い状態だと思いますが....

シャンペンとイチゴの色合いも透過している金色の液体に満たされている
手のひらに吸い付くようなグラスに、自然に形作られた、艶っぽい真っ赤で
先細りのシェイプのボディの上端に、深緑のヘタが付いて、
小さなつぶつぶの種子が規則的に並んでいる様は、1000分の1秒の瞬間の中に
いるような鮮明な記憶として人生に彩りを加えます。