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LA’Tokyoマガジン編集局

ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

人それぞれですが、だれでも自分の感じるコンフォートゾーンの
内側で過ごす傾向があります(^^)

これは生物学的に危険を避ける行為であるし、安全を確保するには、
良い戦略であると言えるでしょう!

ただし、自分を進化させるには、とても時間がかかる方法ですね?

こんな時出来る事は、少しづつ、継続的にコンフォートゾーンの外側に
手を伸ばして見ることです♪

少しの刺激を求めて、外界を覗くような感じかもしれません?

結局、自分の殻を破り続けるしか、自分自身を進化させることは
できないような気がしますので、少しづつ継続的にいろんな刺激
に触れてみるのは決して悪くないと思えるのです。

脳が刺激を受けて、色々なことを連想したり、均一的な価値観を
超える何かを見つける導線に成る場合が多々あります。

脳科学的には、前頭葉部分にある言語野と言うエリアに多くの負荷を
掛けることで、幸福感を生み出しやすい脳の状態に高めることが可能
だと!言われています。

つまり、この部分が発達することで、人として望ましい行動パターンや、
自己実現という精神的及び経済的成功の状態を手に入れやすいと
されている部分です!

ここ数万年で最も発達を示している脳のエリアが前頭葉言語野です!

このエリアは、脳科学者の見解では、コミュニケーションや社会性等の
幸福感、社会的認知、成功等に直結する最も重要且つ開発可能なエリア
として近年注目されていて、短期間でも開発可能な脳のエリアであると
言われています!

自分の殻を破って、幸福感や充実感を高め続けることは、根性とか気合
等の痛みや苦しみを伴う一時的な方法よりも、プロフェッショナリズムや
顧客健全主義のような、自己規律・規制(プリンシパル)をベースにした、
主体的に脳に働きかける方法で実現する方が、実際に脳が発達します
ので、結果的にも脳自体の基本性能が高まり、高まった性能が継続で
きるという特性があります。

結局自分の殻を破るということを考察してみますと、その殻のサイズや
位置、及び現在に至っている理由等を適切に把握しながら、一枚づつ
剥がすような方法で行なって行かないと、継続的に破り続ける(成長し
続ける)事は、難しいからです!

偶然破って次のステージに登れたというのはもちろん素晴らしいですが、
基本的には一生破り続けない限り、そこで止まってしまう訳ですから、
論理的な方法論は身に付けておく方が、後々断然効率が良いわけです!

例えば、ビジネスをやりたいけど、論理性の伴っていない人は、会社を勢いで
辞めて、いきなり起業したりしますが、はっきり言って無理ですよね(^_^;)

それは、現実の苦しみから逃れるためや、顧客に対して不誠実な動機により、
ビジネスを選択するというような、至極私的な理由によりビジネスを行おうとす
ればするほど、ロジックとしても、コミュニケーションの質としても、顧客にその
真意が伝わり、寒い状態に陥るからです(^_^;)

こういう人は、現在の仕事を継続しながら、又は負担を減らす仕事に転職して、
ビジネスを勉強しながら起業を目指す、又は良いバランスで両立させる方法を
身につけないと、次のステージには行けない訳なので、自分に合う方法論を
模索したり、論理性を身につける事が大事だと思いませんか?

更に言うならば、ビジネスの本質として、自分の私利私欲のためだけに顧客か
ら金銭を受け取ろうとするよりも、顧客に対して自分ができる最大限の価値提供
を創意工夫することにより、互いに与え合える関係を構築していく事が、結果的
にコミュニティを形成していくことに繋がりますし、

リスクや競争などの一般的なビジネスにつきものの悩み自体がなくなることにも
なるので、弱肉強食等の本能に任せた衝動的な方法論ではなく、ビジネスの本
質を為すロジックを学びながら草木を愛しみながら育んでいくように、じっくりと健
全で可能性の溢れるビジネスに育てることが、これからのビジネスのように思え
るのです。

こういう基本的な事は、時間がかかるかもしれませんが、脳力開発には効果的
で、論理性=社会性=コミュニケーション=想像力(視野)等の脳内の並列処理
(クリエイション)がスムーズに出来るように成るためには不可欠な要素です。

結局、本質的には「うまくいく方法」を突き詰めていくと、ロジックになるわけで、
そのロジック自体が完成度の高い、循環する、継続性のあるロジックでないと
突発的で、衝動的な一瞬の現象として、消えていってしまうことになります。

それらの基本になる、社会でのやり取りとして、彼女とのやりとり、家族とのやり
取り、ビジネスや職場でのやり取り、友人とのやり取りを適切且つ望ましいレベル
で同時並行的に行うことが困難な場合は、全体的にうまくいかないですし、ビジネ
スのロジックを突き詰めていくというような余力も生まれないと思うんですね(^_^;)

これらを総括していくと、ロジックとして幸福感の正体は、脳内での並行処理に伴う
満足感の高い相互作用に比例していくと考えるのが妥当な見解だと言えるかもしれ
ませんね?

それでは、また(^^)