エヴァの使徒ってなんなの? | LA’Tokyoマガジン編集局

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ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

使徒の正体って気になりませんか?
もうすぐQも始まるようなので、敢えて言及しようと思います!


以下ウィキペディアからの引用

使徒は第1始祖民族が造りあげた「月」をその起源としている。

月は宇宙から飛来し、地球には2つの月が落下して、ファーストインパクトを
引き起こし、通称「白き月」に仕込まれていた始祖アダムが第3~16の使徒を
産み出した。
※第17使徒はゼーレにより人為的に造られた(渚カオル)

一方、通称「黒き月」に仕込まれていた始祖リリスは、原始生命を生み出し、
その進化の先に第18使徒、つまり人類(知恵の実)がいる。

本来は白き月のアダムから生まれた使徒(生命の実)が地球を支配する
生命となるはずだったが、何らかの理由により、現在の南極の位置に
留まったアダムは2015年まで活動を停止し、黒き月(現在の月の元)の
リリスが産み出した生命が地球を支配することとなった。

その進化の果てに生まれた人類は
寿命が限られた代わりに高い知能と「心」を持つ。

エヴァは、初号機はリリスから生み出され、
2号機以降はアダムより生み出された(零号機は定かではない)。

使徒と呼ばれる謎の生命体の殲滅を目的として製造された
汎用人型決戦兵器であり、ロボットのような機械ではなく人造人間と呼称され、
アダムもしくはリリスと呼ばれる「生命の起源」を人類がコピーして作った
巨大な生命体を、装甲板を兼ねた拘束具で人型になるように覆ったものである。

A.T.フィールドを展開する使徒に対して、人類が保有する唯一の対抗手段とされ、
人間が愛情を抱くときに使うとされるA10神経を介した神経接続によるコントロール
システムを採用している。

稼働状況は機体とパイロットの「シンクロ率」により左右され、武器類を使う場合は
「インダクションレバー」と呼ばれる操縦桿を用いて制御し、「インダクションモード」で
管制する。

パイロットの搭乗は、「エントリープラグ」と呼ばれる円筒状のコクピット容器を、
EVAの後頭部から脊髄に挿入する事で行われる。

パイロットはエントリープラグ内に浮かぶコクピット・インテリアである「魂の座」に
搭乗するが、プラグ内はL.C.Lと呼ばれる液体で満たされており、パイロットはL.C.Lを
肺に取り込む事で体に直接酸素を供給される。

操縦の際、パイロットは脳と機体を神経接続するインターフェース・ヘッドセットを
頭部に装着し、更に補助として「プラグスーツ」を着用することで、シンクロ補助や
生命維持・救命などのシステムにより、守られている。

EVAは背部に接続された「アンビリカルケーブル」から電力を補給して稼働し、
予備の内部電源を保有しており、アンビリカルケーブルが断線・排除されると
切り替わる方式に成っている。

この場合の活動限界はフルで1分、ゲインを使った場合は5分であるが、
これにはエヴァ暴走時の安全装置の意味もある。

しかし初号機は最終的にS2機関を手に入れることによって、
半永久的な活動時間を得ることが可能で、また肩に外付けの大型バッテリーを
使用する事により、稼働時間を30分までの延長が可能。

使徒と同様、「A.T.フィールド」を展開することができ、至近距離でA.T.フィールド同士を
中和させることによって防御壁を無効化し、使徒に対する有効な打撃を与えることが可能になる。

EVAが使徒に対して唯一有効な対抗策とされるのはこのためである。

全身が装甲に覆われているが、この装甲の真の目的は防具ではなく拘束具として
EVAの暴走を阻止することであり、暴走すると、EVAのベースとなる使徒本来の力を発揮する。