映画マニアなブレードランナーの続編~修悦なプロダクションデザイン~ | LA’Tokyoマガジン編集局

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ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

リドリー・スコット監督がブレードランナーの
続編を制作することを発表しています!

30年前の映画で、SF映画のスタンダードを創った映画です!

多くの映画監督・クリエイター・漫画家等に多大な影響を与え、
多くのマニアなファンを生み出した、永遠の名作として、
ディレクターカット版等も公開され、主演のハリソン・フォードの
出世作とも言われている偉大な映画です!

2019年、地球環境の悪化により人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は人口過密の高層ビル群が立ち並ぶ都市部での生活を強いられていた。宇宙開拓の前線では遺伝子工学により開発された「レプリカント」と呼ばれる人造人間が、 奴隷として過酷な作業に従事していた。レプリカントは、外見上は本物の人間と全く見分けがつかないが、過去の人生経験が無いために「感情移入」する能力が 欠如していた。ところが製造から数年経てば彼らにも感情が芽生え、人間に反旗を翻す事態にまで発展した。しばしば反乱を起こし人間社会に紛れ込む彼等を 「処刑」するために結成されたのが、専任捜査官“ブレードランナー”である。

タイレル社が開発した最新レプリカント"ネクサス6型"の男女6名が人間を殺害し脱走。シャトルを奪い、密かに地球に帰還し潜伏していた。人間そっくりなレプリカントを処刑するという自らの職に疑問を抱き、ブレードランナーをリタイアしていたデッカードだったが、その優秀な能力ゆえに元上司ブライアントから現場復帰を強要される。捜査の為にレプリカントの開発者であるタイレル博士に面会に行くが、タイレルの秘書レイチェルの謎めいた魅力に惹かれていく。

レプリカントを狩ってゆくデッカードだが、やがて最後に残った脱走グループのリーダーであるバッティとの対決の中で、彼らが地球に来た真の目的を知る事になる。


参照ウィキペディアより


修悦なプロダクションデザインの1982年発売の
ブレードランナースケッチブックが公開されています!

僕もこの映画の世界観が好きで、
退廃的だけどもどこかに希望が残っている映画で、
ある意味人間臭いレプリカントの行動や、
狂気の世界なのにほっとする部分や
どうしようもない人間の闇等も表現されており、
見れば見るほど深いな~と思っている作品です!

グラフィックはこっちを見てね!

それではまた!