商品開発力って聞いたことありませんか?
それに対して、商品販売力って聞いたことありませんか?
両者は、2つが揃って始めて成功をもたらします。
違うもののようで、同じ事なんです!
商品開発で、重要なものは、ユーザー視点!
そのユーザー視点を超えるデザイン&技術力
いい意味での裏切りです!
商品販売力で、重要なものは、ユーザー視点!
そのユーザー視点を超えるセールス&マーケティング力
いい意味での裏切りです!
これらを別々に行なっているという人もいるでしょうが、
関連性のある2つの事柄を、厳密には分けることはできません!
無意識にも、上記の2つの事を行なっているのが本当のところでしょう!
中には、不動産や投資、アフィリエイトや仲介等のビジネスもあり、
関係ないと考える人もいるとは思いますが、深掘りしていくと、
上記に合致するのではないでしょうか?
僕の実家は不動産屋で、仲介業務もありますが、
建売や株式投資なども行っていました!
その実家では、商品開発として、
デザイナー不動産物件の開発やリフォーム、
仲介物件のセールスやマーケティングも行う必要があり、
上記にもろに当てはまります。
どちらかだけ行っている不動産屋もありますが、
上記の2つの視点は、必ず必要になるものです!
株式投資にしても、株式を保有している会社の業績を見るには、
商品開発力や商品販売力を見ないと、価値を類推することも、
出来ないのではないでしょうか?
そういった観点に経つと、多くの事が見えてくると思いませんか?
かなり古い話ですが、本田技研の生い立ちは、
街の自転車屋さんが、電動補助機能を開発したことから始まっています。
その後、会社を大きくするために、セールス&マーケティングが必須で、
本田宗一郎氏と藤沢武夫氏による二人三脚の伝説が始まりました。
当時では画期的なダイレクトマーケティングの手法を用いて、
販売ネットワークを広げている点や、いち早く海外進出している点、
さらにはレースで好成績を上げてPR等で、強力に知名度アップを、
している点などは、後のセールス&マーケティングの基礎を
築いているといっても良い程革新的で、とても参考になります!
このように歴史からも多くのことが学べることは自明です!
昨今、色々なビジネスの手法が錯綜していますが、
表面的で継続性のない経済活動に対して、
大切な労力や情熱を注ぎこむのは不毛ですし、
普通にビジネスの普遍的な原理を学んで、
その手法のルーツを理解することで、
未来永劫、必要な時に必要なだけ稼ぐ!というような、
真の自由を手に入れるのが、
ビジネスマンとしての心得では、ないでしょうか?