太陽の綺麗な光を見つめたとき

急に、おばあちゃんのこと、思い出した

なつかしい…

急に、なんで思い出したのかな

涙が出る


こんにちは


おばあちゃんといっても、家のとなりに住んでいた 高齢の女性。

幼いころ、玄関先で遊んでると 

頻繁に お隣のおばあちゃんが庭に出てきて にこやかに いつも ほほえんでいて

わたしは おばあちゃんが大好きだった

毎日毎日、私はおばあちゃんが玄関先に出てくるのを楽しみにしてた


幼いわたしは、まる虫(だんご虫)を バケツにいっぱい集めるのが好きで

たくさんになると、それを一気に 家の前の坂道に転がして、自分もそのタイミングで坂道をゴロゴロ転がる、という…遊びにハマって(笑)

その日も太陽が暖かく 

あ、それでかな?

おばあちゃんを思い出したのかな


小学生の低学年になるころ

おばあちゃんは引っ越してしまって

ああ、寂しかったなぁ


中学生のころ、友達のアパートに行ったら 

あっ!おばあちゃんや!

(引っ越してここで住んでたのか)

懐かしいおばあちゃんを見て

思わず おばあちゃんっっ!!って 叫んだら

おばあちゃんは 最初 私がわからない様子だった(あたりまえだけど😅)

もう 幼い頃のわたしじゃないから、ね

わたしは誰々よ!って 次に叫んだら

わかってくれて

そこで、じゃ、バイバーい👋って言って

友達と遊びに出かけた


おばあちゃんはあの頃のおばあちゃんのままだったから なんか嬉しかったなぁ…


その10年後くらいに、

おばあちゃんが亡くなった、と母から聞いて 御葬儀に手を合わせに行った


今日の朝日は綺麗だったな