a baby gave us happiness.
初めて産科の病棟へ見学に行った。
平日、午後13:00
病棟へ入ると早速分娩室へ行く。
あまりにも心の準備ができてなくて、
せっかく「見せてもらう…?」の
言葉をかけてもらったのに
脳みそが止まってしまったのが
本当に悔やまれる。
それでも、カーテン越しに
患者さんの頑張る声を耳にしたのには
身体が震えて止まらなかった。
…何分突っ立っていただろうか。
何も出来ずにただ立って
棚のガラス戸に写る
患者さんの頭の激しい動きと、
ご主人の、傍で休まず
団扇を仰ぎ続ける様子を見ていた。
助産師は患者さんを導きつつ、
ずっと寄り添い応援していた。
そうも時間をおかないうちに
とってもとっても元気な
赤ちゃんの第一声が分娩室に響く。
……。
すばらしかった。
よく考えてみれば、
こういうタイミングに
いることができるなんて
とても貴重なことだった。
初めて出産というものに立会う。
とてもしっかりした胎盤を見て
触らせてもらうことで、
母親という存在がとてつもなく大きく
強い存在であることを思い知る。
とてもとても小さな新しい命は
一生懸命に泣いて
何かを伝えんとしている。
大きな幸せに溢れたその部屋は
私が今までに体験したことのない
雰囲気だった。
EMERGENCY CAR
実習はサンタみたいだ。
いろんなハプニングをくださる。
ある晩に、ふと胃の辺りが痛くなる。
…痛い。
キリキリする。
まいったなー。
…やっべ、本当マズイこれ!
原因誘因はなんだよと思いながら、
人生発の救急車かよと思いながら、
実習先の病院かよと思いながら、
ハッとする。
(…いかん、下着つけてない!)
もちろん、上の方です。
窮地に追い込まれて人が考えることって
こんなもんか?
キリキリ胃痛を抱えながら
私がとった行動は、
ベッドから降りてヘロヘロと着替直し。
それでも、ただ一見それっぽいロンTと
恥ずかしくないスウェットを着ただけ。
よし、これでいつでも呼べる。
じゃあ改めて安静療法開始。
…と言って数分寝てる間に治まったとのこと。
まったく、人騒がせなmy stomach.
負けるな私!
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