当て感
格闘技をやってる・よく見る人は聞いたことがある『当て感』
どんなものか
当て感といって何個かあると思う
1.動いてるものに攻撃を当てることができる
2.倒せる攻撃を打てる
この二つは別物
もちろん二つともできれば強い。
1について
試合では皆攻撃をもらわないように避けるしガードする
そもそも攻撃は食らいたくない
そして攻撃が飛んでくる
その動いてる人に対して狙った場所に攻撃を当てる『当て感』
ある程度の予測と攻撃をしながら・もないながらの相手を当てやすい位置に誘導してアタック。
これは練習で何とかなるし試合に関して勝つことも可能。
2について
攻撃力がしっかり中まで響くとゆうか残すとゆうか・・・
いわゆる倒せる攻撃・効かせる攻撃。
これは攻撃を打ってもらえればすぐわかる。
そして一回でも芯をとらえた攻撃の感覚を掴んでしまえばあとは精度を上げるだけ。
たまにこれが全く分からない・違いが判らない方もいる。
その場合はほんとに難しい。てかできるようになった試しがない。
コツは点で打つ
パンチの場合中指付け根の骨、または人差し指。空手でゆうとこの正拳突き
そして当たる瞬間握る感じ。これでできる人は薄いグローブ分厚いグローブ関係なく芯をとらえることができます。
もうこれはセンスとかになってくるかもしれません。
そして倒すためには距離・タイミングとかすべてがドンピシャでいかないと・・・
以上僕が思う当て感
先生たちによっても違うと思うし、タイ人選手は小指側で打ってる人多い印象
久しぶりの投稿
ご無沙汰です。
インスタ、facebook、ジムのSNSなどでアメブロなんもちょしてねがった(・・;)
アメブロには本格的に始めた筋トレとか書いていこうかと・・・
やること多くて少ないとは思いますが。
独学。てかほぼYouTubeで筋肉の構造、骨格、栄養を今更ながら勉強。
現役時代に知っておけばよかったと思うことばかり。
当時は気合と経験しながら学ぶやり方で非常に効率が悪い!
ただ格闘技に関しては気合・気持ちの部分は非常に大事なのでそれはそれで試合に活かせたと思う。
ビビったら負けるしね!
本題
今年に入ってから筋トレだけでなく食事面をいろいろ試してみたら体重が四か月で5kg増量!
もちろん体脂肪率はキープ!
食事って大事なんだなと。
ただ相性、生活リズム、運動量も関係してるので各々調整が必要。
筋トレに関しても可動域の柔軟性、骨格とかでやり方が変わる。蹴り方などもそう。
これは指導の時に感じる。
食べてないのに痩せない。筋トレして食事してるのに筋肉がつかない。
色んな質問を受けるしいろいろ試してもらう。
やはり相性がある。
そして最近思うのは筋トレも運動神経よくないと効果が変わる。
僕が思う運動神経は体のコントロール。
イメージした動きを身体に反映させられるか。
そこでシャドーが必要になるし動画も撮る。
一度正しい動き、どこの筋肉を使っているのか感覚で覚えてもらう。
筋トレだけでなくムエタイ・あらゆるスポーツとかでも同じ。
フォームに関しては大体よくなる。
ものすごく難しいのは当て感。
距離・タイミングが合ってても効かせられる打ち方。
こればっかりは感覚わからないって人は身につかないんじゃないかなと・・・
指導始めて15年。わからん。
っと脱線
格闘技はまた今度
とにかく筋トレも身体・筋肉のコントロールができてないとただのエクササイズ。
そして筋肉って奥が深い。そして面白い。