今年も行ってきました。「四万十川ウルトラマラソン」。


自身3年連続の100キロの部ということで、慣れもありなめてました。


練習不足のうえ、体重も増加でやばい状態で大会を迎えました。


朝5時30分、まだ暗い四万十市蕨岡をスタート。


前半の40キロは昨年と同様のペース。


なんか、「行けるんちゃう」、根拠のない自信が。


ところが、50キロ位から足が重くなって大失速。


その上天気も良く気温も上昇し、昼時には


日本一厚い西土佐江川崎を通過と厳しい状況が重なり


60キロから80キロはほとんど走れず、給水所では休んでばかり。


ついには14時間のペースメーカーにもおいて行かれる始末。


ふと周りを見回すとまだ何人かのランナーが頑張っている。


応援のボランティアも声援してくれている。


まだ、今から走ったらギリギリ間に合う。


そこから奮起し最後まで走り、何とか制限時間の5分前にゴール。


レース中、何度も心が折れかけてリタイヤの文字が頭に浮かんだが、


やっぱり最後まで走って(歩いて)、良かった。


この3年の中で一番きついレースだったけど、


その分完走の喜びもひとしおでした。




来年、戻ってこれるかわかりませんが、当選、参加した場合は


ちゃんと練習して四万十川に失礼のない状態でレースに臨みます。



一緒に走ってくれたランナー、声援を送ってくれた地元の方、


本当にありがとうございました。





ウルトラマラソンののぼり


 

    

受付会場



開会式会場の蕨岡中学校(朝5時頃)


  


スタート地点のたいまつとのぼり

 


朝5時30分スタート



最初の難所、堂が森


 


四万十川をバックに(まだ元気)



半家の沈下橋(撮影ポイント)


  


カヌー館で着替えてリフレッシュ(今年もよさこいの衣装で走ります)



茅生大橋ののぼり



ゴール直後(必死でたどり着いた)

後ろのカメラマンが最終ランナーを撮っている



14時間の激闘の証、完走メダル



制限時間も終わり、大会終了の花火




投稿者:橋本