今年もやってまいりました「四万十川ウルトラマラソン」。
今年は20回記念大会ということで、100キロの部が1650人、60キロの部が548人、計2198人のウルトラランナーが四万十を駆け抜けます。
朝5時30分に四万十市の蕨岡中学校をスタートし、高低差600メートルの堂が森の峠を越え、32キロ走ってやっと四万十川に逢えます。
その後、十川で60キロの部と合流、絶好の撮影ポイント半家の沈下橋を経て、レストステーションのカヌー館に着きます。
カヌー館では着替えや休息をとるランナーも多数いますが、そろそろリタイアする人も…。
ここから後半戦で、岩間の沈下橋や茅生大橋と名所を通り、少しづつ下流へ向かいます。
夕方5時を過ぎると日も落ち、ペンライトを片手に最後の力を振り絞ってゴールへ。
(制限時間は19時30分、最後の1時間で完走するランナーが4割近いらしいです。)
そして14時間にわたる長い旅が終わります。
一緒に走ったランナーや給水のボランティア、沿道の声援に励まされた完走できた人、体調不良等により不本意ながらリタイアした人、2198人それぞれのドラマがあり、素晴らしい大会だったと思います。
四万十川ウルトラマラソンに参加、そして完走できて良かったです。
「また、来てよ」と言ってくれたおばちゃん、「また来るきね」
ウルトラマラソンののぼり(大会中はあちらこちらに)
ゼッケン1694(山の神、降臨してください)
スタート会場の蕨岡中学校(朝5時頃)
堂が森の峠越え(けっこう歩いている)
堂が森の峠を越えたところ(まだまだ元気)
四万十川に逢えました
ゼッケン1694(後半はよさこいの衣装で走ります)
カヌー館でリフレッシュ
岩間の沈下橋
茅生大橋(なんかいいね)
夕暮れの四万十川
感動のゴール(マチコさん、使わせてもらいました)
応援ありがとう、四万十の友人
応援ありがとう、四万十の友人(また来ます)
あきらめない気持ちの証、完走メダル
投稿者:橋本