次のクルマは、「スバル1000」セダンだ。
この車は、スバル360の縁でお世話になったデーラーの
紹介で、中古で手に入れたもの。
今までのクルマに比べて、室内がかなり広く感じたし
独特の水平対向エンジンのフイーリングが何とも心地よかった。
当時のスバル1000を紹介したコメントがあったので参考までに
挙げておこう。
スバル1000の個性は単に水平対向ボクサーエンジンだけではなく
当時の国産乗用車の中にあって、これほど個性的なクルマは
他になく、今でも十分個性的なレガシーやインプレッサの比ではない。
ボンネットの低い、当時のサーブのようなデザインはもちろん
個性的だし、全くフラットな床と広い室内も魅力だが、スバル1000は
日本で初めて前輪駆動車の量産に成功したクルマなのだ。
このクルマで、タイムトライアルや、ツーリングを楽しんだことを
覚えている。とにかく楽しいクルマであった。
室内はかなり広く、フラットな床面と素っ気ない位のインテリアが
返って心地よかった。また、ステアリングが軽くキレが良いことも
気に入っていた。
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