(2019年2月のお話)
「愛はごみ箱の中に」By.バンクシー
シュレッダーに掛けられた事によって「風船と少女」改め「愛はごみ箱の中に」と云う作品名となったそうです。
思わず至近距離で凝視!
オークション中にシュレッダーに掛けられた、あのバンクシー(Banksy)の作品「愛はごみ箱の中に」が、バーデン・バーデンにて世界初展示されると云う事で観に行ってきました!
向かった先は、以前も訪れたバーデン・バーデンにある20世紀以降の作品を多く所蔵している「フリーダー・ブルダ美術館」。
会場に入ると、ありました!
額縁の横面は、シュレッダーを内蔵してあるだけあり、ある意味不自然な程、かなり分厚かったです。
この絵がシュレッダーに掛けられたのは、ストリートアートであるバンクシー自身の絵が高額で取引される事への抗議の為とも云われていますが、真実はどうなんでしょうか。。。
また、一説によると、本当はオークション中に実際にシュレッダーによって裁断された訳ではなく、始めから裁断された絵が出てくる手品の様な仕組みになっていたと云う話も。。。
今回のバンクシー展は、基本的に「愛はごみ箱の中に」のみの展示でしたが、会場には他にも、今回の大元となった作品である「風船と少女」の他のバージョンや、類似した作品の説明かありました。
「風船と少女」の作品群は、パレスチナ問題やシリア難民の事なども取り上げていて、ブラックユーモアが多いバンクシー作品には珍しく「愛」や「平和」がテーマになっていると云います。
謎に包まれているバンクシーの経歴も掲示されていました。
こちらのジャケットもバンクシーの作品。
バンクシーの様々な作品を集めた映像も会場で上映れていました。
(こちらは恐らくバンクシーのドキュメンタリー映画からの映像だと思われます)
バンクシー(多分本人)
人形が空を飛んでます。
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バンクシーの作品はステンシルの技法で描かれたモノが多いそうですが、こうして沢山の作品を見てみると、様々な技法の作品があるのが分かります。
狙ったかの様に・・・、美術館の出口には消費社会に警笛を鳴らすこんなメッセージが!(笑)
こちらは、世界の有名美術館にバンクシーが描いた絵画をゲリラ的に勝手に(!!)貼っている様子。
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反戦・反権威主義・反消費社会など様々なメッセージをブラックユーモア溢れるストリートアートによって人々に訴え掛け、痛烈に世の中を風刺しているバンクシー。
「ストリートアート」=「落書き」と云う扱いで、バンクシーの作品が「アート(芸術作品)」か否かと云う論争もあるそうですが・・・、バンクシーのベースにあるストリートアート然り、美術館に勝手に自分の絵を貼る事然り、今回のオークション中のシュレッダー事件然り・・・全て「お行儀良い」行為とは言えないけれど、世界中の人々に物凄いインパクトと様々な社会問題を考えさせる機会を作っているバンクシーは、やはりとてつもない才能を持ったアーティストだなぁと思います!!












































































































































































































