明日の叙景 - 妄想の奴隷
はい、とうとうこのバンドを出してしまいました。
国内にこんなハイレベルなポストブラックメタル/カオティックハードコアのバンドが出現するとは思いませんでした。
Deafheavenにハマってた時期に知って、本当に興奮しましたね~。
本当に凄すぎるバンドです。
是非とも聞いてみてください。
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今日は青春な話をします。
(だいたい当時のゴシップなので適当に読んでね)
僕の中学校に一人の女性を愛しすぎるあまり、キチガイになった同級生がいた話です。
Aくんと呼びます。
用もなく家に電話をしたり
用もなく家の前をうろうろしたり
初期から痛々しい姿が目立っていました。
しかし、あまりにも彼女に無視され続けるあまり、Aくんは衝動的に彼女の自転車のサドルを盗んでしまいました。
最初は誰にもバレていなかったのですが、2回、3回とサドルが盗まれるうちに、Aくんはかなりみんなに疑われていきました。
(鑑賞/実用の為だったそうな)
その頃、彼女はお巡りさんに相談をするようになりました。
そしてある日、彼女の自転車本体が盗まれました。
ワン・ツーのテンポで、Aくんは補導されました。
盗んだ自転車をどういうわけか、爆笑しながら燃やしていたらしいです。(最大級のゴシップ)
その後、暗黒のような残りの中学生活を送ったAくんは、誰も知らない遠くの高校へ進学。
平穏が訪れ、誰も彼の話をしなくなりました。
時は流れて、今年の正月。
僕の幼なじみ(B)が、Aくんの新たな話を吹っかけてきました。
Aくんは高校進学後、バスケの遠征試合とかでBに会うと、事件を起こし暗黒の中学生活を過ごしていた彼からは想像できないくらいのハイテンションで絡んできたそうです。
(当時からBは、まるで違う人間を見ているような不思議な感覚に囚われていた)
そして去年の暮れ、いきなりBの家の玄関先まで訪ねてきたらしく、不自然な状況下で、支離滅裂な世間話をされたそうな。
Bも困惑してはいたものの、「中学時代」の話をしたそうです。
するとAくんは、
『中学の時のこと、あんまり覚えてないんだよね。○○?誰?自転車?』
彼女の名前を出しても、当時の騒動の話をしても、Aくんは一切憶えていませんでした。
都合よく憶えてない振りとかのレベルではなく、本当に当時の記憶がない様子で、なんなら「Bマジで何言ってんの?」みたいな感じだったそうな。
(何故かBの名前と家は憶えている)
Bの見解により、
Aくんはどうやら、「記憶喪失」になった。
ということで、終息を得ました。
人間追い込まれると、脳が拒絶するみたいですね。
流石に僕でも怖すぎて、Aくんには会いたくありません。
2016年冒頭、淡く、突き刺さり、燃え上がる(自転車が)様な青春を思い出すことになるとは思いませんでした。
人を愛しすぎるのは、時として恐ろしい毒にもなりますね。
ちなみに中学時代キチガイが多すぎて、色々思い出してきました。
今日は終わります。
以上

