
前代表で工学部三年の叶平川(へいせん)さん(22)を中心に、半年ほど試作を繰り返して昨秋、三十三品を集めた「頭がよくなるレシピ」を出版した。項目別に、ドコサヘキサエン酸(DHA)やビタミンB1、オレイン酸をはじめ、効果のある栄養素を紹介。それらを多く含む魚や野菜を使ったレシピを載せた。叶さんは「薬学部などのメンバーが専門家の論文を読み、信ぴょう性の高いものを選んだ」と話す。この日は、新たに考案した軽食やおやつを紹介。腹持ちがよくカロリーの低い小麦ふすま(ブラン)を使った鶏カツとホウレンソウのスープを、十一人のメンバーと参加者が一緒に作った。食物繊維やビタミンB1も多い。メンバー作の家庭教師 サツマイモとブランのロールケーキも振る舞った。張り切って調理していた小学二年の田辺桜香(さくらこ)ちゃん(8つ)=川崎市=は「卵と粉をつけるのが楽しかった。家でも挑戦したい」とにっこり。"
