そうなると、「あの世」の世界が存在せざるを得なくなります。
そして心の問題だから、
少なくとも心というものが「あの世」に行くのははっきり確認出来ます。
人は昔から不老長寿を望んでいますが、(やり切れなくて、自殺したくなるのは一旦置いておいて)
地上では長寿はともかく、不老は無理。
しかし心の欲望が叶えられなくてはならないから、必然として、「あの世」以降に永遠が存在しない訳がなくなってしまいます。
心は永遠に死ねない、という事になります。
今までの話で何が分かったか?というと、
死後には、永遠の心の世界がある。という事です。
それがよく言う霊界というものなのか?までは分かりません。
単に存在している。という所までを、しかし、はっきり存在しているのは確かだ。
という論証をいたしました。