"死をも恐れない"
死を恐れないのではなく、受け入れている。
この場で死すは本望。
勝てぬ戦であっても、やすやすと死ぬつもりはない。何万もの敵を相手に、先陣を切って飛び込む。ひるんだら死ぬ。
飛び交う矢にも刀にも、触れさえしないと信じ闘いぬく。自分は強いと。
かっこいいぞ畠山重忠!
武将とは、余計なことを語らず行動で示すもの。みんながついて来るのは、その生き様に憧れているから。
これは、時代に翻弄された武将たちの物語
(と、時代を翻弄した悪い人たちの物語)
今、鎌倉が熱い!
p.s.
「鎌倉燃ゆ」は、7人の作家の作品集。違う観点で書いているので面白い✨
「炎環」って増刷されたんですね。廃刊だった時に、中古本を破格な高値で買ってしまった😭