今年『ＮＨＫ紅白歌合戦』に出場する「μ’ｓって誰？」「なぜ紅白に出るの？」という声が聞かれますが、アニメ『ラブライブ！』の主要キャラ９人の声優からなるユニットで、今年、劇場版の挿入歌ＣＤ３枚が全てオリコンＴＯＰ３にランクインしました。また、来年Eテレでアニメもやるので選ばれたのでしょう。
アニメ『ラブライブ！』を知らない人にとってはごもっとな疑問で、
演歌に興味が無い僕は「三山ひろしって誰？」ってなりますし、
僕的にはＳｅｘｙ Ｚｏｎｅや三代目Ｊsoul・・・の曲を１曲も知らない訳で、
そもそも紅白は幅広いジャンルからの選抜チームで行う合戦であることを理解しないといけません。
ラブライブは約５年前に誕生したアニメですが、このアニメは今年までノーマークで、そもそもたいがさんやＫＹＯＲＯさんのブログで知って観てみました。
そこにはジャンプマンガのような「友情・努力・勝利」そして「ギャグ」もあり、約２話に１曲流れる劇中歌は前向きな応援ソングが多く、ストーリーも感動するエピソードがいくつかあり、主要キャラ９人のキャラクターもはっきりしていて、ここ数年内に観たアニメの中ではかなり完成度の高い作品でした！
うまく表現できませんが、キン肉マンやワンピースと何か共通する魅力があります！
余談ですが『劇場版ラブライブ！』と同時期に上映していた映画に出演した某タレントが「興行収入であんなアニメに負けるなんて」とコメントしていたとの記事を読みましたが、その映画は実にありきたりな・・・（自主規制にて省略）
残念ながら「ラブライブ！」は世間との温度差を考えないマナーの悪い一部のファン層の為にアンチ派も多いようです・・・
話は戻り近年の紅白について（個人的見解ですが）
・その年ヒットしたロックやポップスの超有名アーティストの参加辞退が多い。
・ヒット曲が無くてもジャンルのバランスで演歌歌手は外せない。
・幅広い年齢層を対象に知名度重視で今年ヒットしていない有名人で穴埋め。
つまり、主力のスター選手が辞退し、今年結果を残したがまだ知名度が低い新人と、結果はともかく穴埋めに選んだ有名選手で構成された日本代表メンバーみたいな感じになってるから期待度も低いんでしょうね。（スターも数名いますが・・・）
じゃあ、今年はどんな面子にすれば全国民が観るのかって？好きなジャンルが人それぞれ違いますから答えも出ないと思います。
僕は「大晦日だなぁ」と実感できるので出場者に関係なく毎年紅白を観てます。
ダウンタウンは面白いのですが、収録ＶＴＲ流すだけの「別に大晦日にやらなくても・・・」ってのを観ながら一年のカウントダウンをするのに抵抗があるので観れません。
つまり、何が言いたいかと言うと、
やすな「『ラブライブ！』面白いよ！」
ｿｰﾆｬ「それ、サイリウムじゃなくてビームサーベルだろ！」