DACOの駐妻白書。
私もブログで読んで、いろいろ考えさせられた投稿、
駐妻生活は強制リセットボタン
がフューチャーされていました。
強制リセットボタンと言う表現は、何となく分かるし、
イライラが溜まったら、
「私のキャリアはあなた(旦那)のキャリアに潰された」
と暴言を吐いた私が言う資格ないけど、
少なくとも私にとって駐妻生活は強制リセットボタンではなかったなと。
何度も言うように、
海外生活 >>> 都内でワンオペワーママ
だったから、バンコク行きを迷わず決めた私。
もちろん、2〜3年で帰国する、とも思っていた。
駐妻時代を、空白のキャリアにしないように
英語やタイ語を頑張った。
2年が過ぎようとしたとき、ダメ元で
こちらでのポストに応募してみたし、
前の会社からバンコクのポストの話もいただいた。
時間はかかったし、一時は先に日本に帰ることも考えたけど。
一度、海外で働いてみたい!
これが原動力となった。
駐妻生活のスタート時期は、新しい環境にワクワクしたし、
強制リセットボタンを押されたのではなく、
リフレッシュボタンを自ら押したと言えばよいのかな。
だから、もし旦那の駐在について行こうか悩んでいるワーママがいたら、
一回、来ちゃいなよ!とも思う。
休職制度があるなら、迷わずに。
私は退職して半年後に制度が出来ました。
結論から言うと、半年残っていた育休を使えば辞めずに済みました。
でも辞めたから今につながっている、と言える。
退職しなければならないなら、戻って仕事があるか、
ここが少し可能性あるなら、えいやっと辞めてみることもアリ。
ここから見えてくる新しい世界があると思うのです。