おはようございます。

 

今日は、久々のいい天気になりました。

朝の太陽は、気持ちが違う感じです。

 

明日は、雨の予報で、だんだん寒くなる感じです。

秋を楽しむ時間が減るのは辛いですね。

 

 

今日のスカイツリーは、朝日のなかの1枚です。

足立市場前は、本日はJRの通過の1枚です。

あとは、道端の花を入れました。

今日は、元気でお出かけください。

 

 

おまけ、

竹の塚を歩いてみましたの最終です。

昨日お伝えの伊興遺跡で帰る予定でしたが、近くにもう1つあるとのことで寄ってみました。

『新編武蔵風土記稿』によれば、源義家が奥州征伐時にこの地で白旗をなびかせて戦ったとの逸話から、白旗塚と呼ばれるようになりました。形は、直径12.5m、高さ2.5mの円墳です。

昨日お伝えした伊興遺跡同様、毛長川流域に広がる足立区北部の遺跡群は、さきたま古墳群から続く大規模な遺跡エリアと想像でき、毛長川の水運を用いた古代の文化圏として何かしらの関連がと思いが掻き立てられます。

古墳自体は、

古墳時代後期初頭の6世紀前半頃のものと推測されますが、詳しく調査されていません。

江戸時代後半の『日光道中分間延絵図』には甲塚、擂鉢塚とともに二本松塚として示され、合計8基の古墳が並ぶ様子が描かれ古墳群を構成していました。

土地改良などで、現存するのは白旗塚古墳のみとなっています。

足立区が、考古学の聖地になればと思っています。