先週末の軽井沢へ行ったときの話しまとめ。
軽井沢にはひと足先に行き
自転車に乗って朝の空気を満喫する予定だった。
前日の夜までは…
結局着いたのは10時ちょっと前。
既に普通の空気に変わってしまっていた。
仕方ないので
小諸辺りに紅葉が綺麗な美術館やワイナリーがあると
昨晩に調べていたのでそっちに向かうことにした。
自転車で…
目的地まで18号線ほぼ一本ってことで地図なしで出発。
この時はまだ、後に起きる出来事を全く想像していなかった。
軽井沢を出てからしばらく平地を快調に飛ばす。
やがて登り坂に差し掛かる。
ここは元気いっぱい。
余裕で坂の頂点まで登る。
頂点を越えれば下り坂になるのは当たり前。
表示は、長い下り坂 勾配6% 3km。
帰りは少しキツイ登り坂になるけど、この位の距離なら大丈夫。
そう思って下り続けた。
しばらく走ると、また長い下り坂 勾配6% 3kmの表示…
少し戸惑いながらも、ここまで下ったのなら行くしかない。
すると、またもや長い下り坂 勾配6% 3kmの表示。
・・・
まとめて書いとけっ!ヾ(。`Д´。)ノ
もはや後には引けず、そのまま下り続けた。
途中でくだらない写真撮影思いついたそのために…
それが小諸駅でオモロー。
↑
ココ、注目するところ! ∑(゚Д゚)
その小諸駅辺りに、銅版画を展示してある喫茶店をみてけて一休みした。
そこで紅葉の観賞スポットの地図をもらったことで
さらにドツボにはまることになろうとは・・・。
マンズワインの万酢園
カメラを向けているのに平気で入り込んできて記念撮影始める人に驚く。
人は少ないのだから少し待てないのかね。
プンプン!(`ε´)
顔も紅葉したところで・・・というネタを織り込みつつ、次なる場所へ移動。
それが小諸大橋。
ソコに行くには少し遠回り。
地図を確かめながら走っていくと急な下り坂。
またか・・・
しかし、景色のよさに足の疲れが吹き飛ぶ・・・
どころか、その高さに足が震えてしまう。
そろそろ帰らなければ待ち合わせの時間に間に合わない。
そして魔の時間が訪れたのだった。
坂道を上っている途中で膝裏の筋に違和感が発生。
太ももにも疲労が蓄積。
まだ遠い軽井沢。
だましだまし坂を上る。
途中、丸山珈琲で香りに癒され・・・
店名は「名古屋」なのに
京風でお好み焼きでトンコツラーメンっていう
変な看板にヤル気をそがれ・・・
なんとか帰ってきた。
このとき16時過ぎ。
もう階段が上がれないほどに疲労。
しばらく休んでいると、膝を曲げるのに激痛が走るとともに
手で曲げてやらないと曲げられなくなっていた。
部屋で休んでいると、体が冷えたせいか熱っぽい。
薬を飲んでしばらく横になった。
夜はもちろんアルコール消毒で。
軽井沢と小諸の標高差をまったく考慮していなかったのが敗因。
久しぶりなのにね。
ご利用は計画的に。