男の子を育てていると
「気温が分かってない」
と、思うことが多い。
周囲を見回せば
半袖で冬過ごしているのはたいがい男子。
雪の日に傘をささずに傘を使って木の上の雪を自分の頭に落として遊んでるのも男子
(当然びちゃびちゃ)
風の日に薄着で風に向かって口をあけて楽しんでいるのも男子。
ま、大きくなればこういう事も少なくなると思いつつ育児。
・・・・・・・が
そんな安易な想いを見事に覆される事件有り。
先日、某国立大学のボート部が近くの川にボートを出していた。
しかし、その日は寒く、雨に霙が混じって なにより強風であるのに・・・である。
風で川の波が荒れて、ボートの中に水が入りまくったようで
下半身ビシャ濡れ。
「さ、さびいいーーーー」
と、叫びながらボートをしまっている彼らの水にぬれたための足跡がそこいらじゅうについている。
彼らはここいらでは最高学府である国立大学の学生のはずなんだが
誰でもいいから「こんな日は練習やめようぜ」とはならなかったのだろうか。。。
男子はおっさんになるまで、気温は判断できない模様。。。